機能の詳細をIFA会場で取材

<IFA>ウォークマン新機能「カセットテープスクリーンセーバー」は音源によってノーマル/ハイポジ/メタルと柄が変化

編集部:小野佳希
2019年09月05日
ソニーは、IFA2019においてウォークマンの新モデル「ZX500シリーズ」と「ZX100シリーズ」を発表。カセットテープを再生しているような画面にできる「カセットテープスクリーンセーバー」機能を新たに搭載した。再生している音源によってカセットテープのデザインが変化するという同機能の詳細をIFA会場で取材した。

音楽を再生してしばらくするとカセットテープを再生しているかのような画面に変わる

同機能は、楽曲を再生して一定時間無操作状態が続くと再生画面がカセットテープのデザインに変わるというもの。MP3などCDクオリティ未満の場合にはノーマルポジション、FLACやPCMなどCDクオリティの場合はハイポジやフェリクローム、DSDなどハイレゾの場合はメタルといった具合に、再生品質によって変化する。

設定から機能をオンオフ可能

このデザイン変化がかなり細かく用意されており、例えばMP3/AAC/WMAといったCDクオリティ未満の圧縮音源ではノーマルポジションのテープが表示されるのだが、ビットレートによってもそのデザインが変化。128kbps以下で廉価版ノーマルポジションテープの「CHF」、160kbps以下で普及盤ノーマルポジション「BHF」、256kbps以下で上級版ノーマルポジション「AHF」になる。なお、320kbps以下の場合は初代ハイポジの「JHF」に変わるとのこと。

また、CD同等品質のファイルはハイポジかフェリクロームで表示するという。FLAC/ALAC/APE/MQAで上記JHFの後継モデルのハイポジテープ「UCX」に、AIFFではUCXの上位モデル「UCX-S」に、PCMではメタルテープ以前の最高級モデルの「フェリクローム」テープになる。

そして、ハイレゾではFLAC/MQA/ALAC/PCM/AIFF/APEの場合は初代メタルテープの「METAL」デザインに。DSDの場合のみ最高級メタルテープの「METAL Master」が表示されるとのことだった。

FLAC等のハイレゾ音源はメタルテープ

DSD音源はメタルマスターテープ

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