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1カメラタイプも同時発売

パナソニック、カーナビ“ストラーダ” 専用の2カメラ型ドライブレコーダー

2019/09/04 編集部:押野 由宇
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パナソニック株式会社オートモーティブは、SDカーナビステーション“ストラーダ” 専用ドライブレコーダー2機種を、2019年11月上旬より発売する。価格はともにオープンで、予想実売価格は以下の通り。

●「CA-DR03TD」(前後2カメラ)¥40,000前後
●「CA-DR03D」(1カメラ)¥25,000前後

「CA-DR03TD」

同社のカーナビ“ストラーダ” との連携が可能な点が特徴。カーナビの画面から簡単に設定・操作や、録画映像の再生が行える。カメラは同社従来品「CA-RE02SD」と比較して約2.25倍明るい、業界最高水準を謳うF値1.4(2019年12月20日メーカー発表により記事初出時のF値1.2から修正)のレンズを採用。さらに高感度CMOSセンサーを採用し、画像補正技術HDR機能を搭載しており、最低被写体照度0.1ルクスでの撮影を可能とする。暗いシーンもしっかり録画ができ、夜間の走行時や駐車時も安心とアピールしている。

有効画素数は約200万画素。解像度は動画・静止画ともに1,920×1,080で、画角は水平117°、垂直63°。記録メディアはmicroSDHCメモリーカード(Class6以上の8GB〜32GB)およびmicroSDXCメモリーカード(Class6以上の64GB〜128GB)で、動画はMP4、静止画はJPEGで記録する。

「CA-DR03D」

CA-DR03TDは2カメラ型となっており、車体の前後を同時に録画するほか、走行中にカーナビ画面で後方の映像を確認できる「ワンタッチ後方ビュー」機能や、バック時にリバース連動で後方の目視補助を行う「リバース後方ビュー」機能を搭載する。

また、ドライブレコーダー搭載を車外に認知させるオリジナルステッカーを付属。あおり運転の不安にも対応するとしている。

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