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Dolby Atmos Height Virtualizerにも
オンキヨー「TX-RZ840」とパイオニア「VSX-LX304」、IMAX Enhanced対応アップデート
編集部:押野 由宇
2019年08月01日
オンキヨー&パイオニアは、オンキヨーブランドの「TX-RZ840」、およびパイオニアブランドの「VSX-LX304」について、IMAX EnhancedとDolby Atmos Height Virtualizerに対応するファームウェアを公開した。
両モデル共に、「IMAX」のサウンドを家庭で再現する最新規格 IMAX Enhancedにアップデートで対応予定として発表されたAVアンプ。今回発表されたファームウェアにより、トップスピーカーやサラウンドスピーカーのない環境でも高さ方向に広がる音場を仮想的に作り出すバーチャルサラウンド技術Dolby Atmos Height Virtualizerとあわせて対応が実現する。
TX-RZ840は9chアンプを内蔵しており、5.1.4chおよび7.1.2chシステムを単体で構築できる。同社のAVアンプ上位となる「RZシリーズ」として独自の音質対策も盛り込まれており、アナログ電源部には本機用に厳選されたカスタムメイドの電源トランスと15,000μFの大容量コンデンサー2基を採用する。
VSX-LX304は9chアンプを搭載し、最大で5.1.4chおよび7.1.2cnのシステムを構築可能。ドルビーアトモス/DTS:Xにも対応する。HDMI端子は7入力/2出力を搭載する。上級機で培われた“ダイレクトエナジー”思想を継承した筐体設計を行い、パワーアンプ部の伝送経路の短縮化をはじめ、クリーングランド化の徹底、線材のスタイリングなど、細部まで高音質設計を追求しているとする。
両モデル共に、「IMAX」のサウンドを家庭で再現する最新規格 IMAX Enhancedにアップデートで対応予定として発表されたAVアンプ。今回発表されたファームウェアにより、トップスピーカーやサラウンドスピーカーのない環境でも高さ方向に広がる音場を仮想的に作り出すバーチャルサラウンド技術Dolby Atmos Height Virtualizerとあわせて対応が実現する。
TX-RZ840は9chアンプを内蔵しており、5.1.4chおよび7.1.2chシステムを単体で構築できる。同社のAVアンプ上位となる「RZシリーズ」として独自の音質対策も盛り込まれており、アナログ電源部には本機用に厳選されたカスタムメイドの電源トランスと15,000μFの大容量コンデンサー2基を採用する。
VSX-LX304は9chアンプを搭載し、最大で5.1.4chおよび7.1.2cnのシステムを構築可能。ドルビーアトモス/DTS:Xにも対応する。HDMI端子は7入力/2出力を搭載する。上級機で培われた“ダイレクトエナジー”思想を継承した筐体設計を行い、パワーアンプ部の伝送経路の短縮化をはじめ、クリーングランド化の徹底、線材のスタイリングなど、細部まで高音質設計を追求しているとする。
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