「碧Light-2019Edition」には新色2色追加

intime、チタン筐体に新型トゥイーター等搭載した旗艦イヤホン「碧-Ti3」

編集部:小野佳希
2019年07月12日
オーツェイドは、フルチタン構造にオリジナルのチタンコートウーファーや新型のセラミックトゥイーターを搭載したフラグシップイヤホン「intime碧-Ti3」を8月上旬に発売する。価格は18,500円(税抜)。

intime碧-Ti3

また、「intime碧Light-2019Edition」には新色として「アクアマリン」と「ガーネット」の2色を追加し、同じく8月上旬より発売する。価格は3,703円(税抜)で、こちらのモデルは7月13日よりe☆イヤホンで先行販売を行う。

intime碧Light-2019Edition(アクアマリン)

intime碧Light-2019Edition(ガーネット)

「intime碧-Ti3」は、10mmダイナミックドライバーと、独自開発の積層型セラミックトゥイーター「VST2」、TBI Audio Systems LLC社の特許技術である「HDSS」を採用したチタンコートウーファーを搭載したハイブリッドイヤホン。再生周波数帯域10Hz〜55kHzと、ハイレゾ領域の再生に対応している。

今回、上記の積層型セラミックトゥイーター「VST2」のセラミックエレメントに用いている材料特性の見直しを実施。従来材料よりもリニアリティの高い材料である「PZT」(チタン酸化物を用いたセラミック)を開発し、これによって高次の不調和音を低減したという。

同社では「元来、VST2はスーパートゥイーターのため可聴域外の音の再生がメインだったが、リニアリティの向上により不調和音を低減したことで効果的な倍音が得られた」と説明。「これにより、従来の解像度の高さを維持したまま今までに無い聴き心地の良い落ち着いた中高域を奏でられるようになった」とアピールしている。

筐体にはチタン合金を採用して軽量化。一方で、チタンは軽量(低密度)ではあるものの、その機械的剛性が高く制震性に優れ、さらに音響伝達速度が高いというメリットを備えているとのこと。その反面、加工性が悪いため高価になるというデメリットも持ち合わせているが、今回、内部構造の設計見直しに始まり加工性、制震性、音響特性の全てをバランスよくまとめあげたとしている。

ケーブルは日本ディックス社と協業してハイブリッド型のケーブルを開発。ケーブルの芯材のHOT側にOFC+銀コート、COLD側にOFCを用いることで、低域の解像度、臨場感、音の分離感を大幅に向上させたという。なおプラグ部は3.5mmステレオミニプラグを採用し、ケーブル長は1.2m。

ウーファーには、「intime轟」でも採用していたチタンコートウーファーを採用。今回、周辺支持部材にダンピング特性に優れるという部材を用いたことと、チタン合金の制震性によって余分な偏振動の抑制を図っている。これにより、従来から持っていた速度感に加えて深みのある沈み込むような低域の再生能力を持たせたという。

HDSS技術は、筐体内部の音の流れを整然化してウーファーに影響する偏振動を抑制するというもの。その結果、聴き疲れしにくい優しい音になる効果があるという。本製品ではHDSS技術によりまろやかにまとまった音とVST2のエッジの効いた音を絶妙に組み合わせることで、低域から高域の全域にわたりバランスの良い心地よい音の再現を狙っているという。

音圧レベルは100dB/mWで、インピーダンスは22Ω。アコースチューン社製のイヤーピース4サイズ(S,M-,M+,L)や本革イヤホンケースなどが付属する。

なお、明日7月13日(土)と14日(日)にベルサール秋葉原で開催される「ポータブルオーディオフェスティバル2019」に、「intime碧-Ti3」ならびに「intime碧Light-2019Edition」の新色を出展。両日ともに試聴した先着50名にもれなく同社オリジナルのトートバッグをプレゼントする。

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