ドルビービジョンにも対応

フナイ、TV単体で4K放送を裏番組録画できる4K液晶テレビ「4120/4020シリーズ」

編集部:小野佳希
2019年07月10日
船井電機は、新4K衛星放送チューナーや録画用HDDを内蔵し、テレビ単体での4K放送録画を行える液晶テレビ「4120シリーズ」と「4020シリーズ」を7月20日より発売する。従来どおりヤマダ電機専売となり、サイズ展開とヤマダ電機での税抜価格は下記の通り。

4120シリーズ

■4120シリーズ
・FL-55U4120(55型)159,800円

■4020シリーズ
・FL-49U4020(49型)109,800円
・FL-43U4020(43型)99,800円

基本的なスペックは両シリーズ共通で、同時発表の有機ELテレビ「7020シリーズ」同様にBS/110度CS 4K放送チューナーを2基内蔵。1TBのHDDも内蔵しており、4K番組を見ながら4K番組の裏番組録画を本機のみで行える。大型サイズの4120シリーズのみ倍速駆動や「なめらか再生」などに対応するなど一部の機能がより充実している点が両シリーズの主な違い。

4020シリーズ

2Kの地デジ/BS/110度CSチューナーは3基搭載。内蔵HDDに、4K放送なら約65時間、地デジ番組なら約128時間の録画が行える。また、登録した好きなアーティストなどの出演番組を自動で録画する「おまかせ録画」や、録画番組をジャンル別に自動分類する「おすすめ再生」などの機能が4K放送にも対応するほか、無料スマートフォンアプリ「FUNAI Connect」によって外出先から4K放送番組も録画予約できる。なお、内蔵HDDはSeeQVaultに対応している。

映像エンジンには「Clear Pix Engine 4K HDR PLUS(クリアピクスエンジン4K HDR PLUS)」を搭載。HDR信号はHDR10とHLGに加えてドルビービジョンにも対応している。

また、独自アルゴリズムによって地デジ番組などを4K相当の画質にアップコンバートする「4Kクリアピクスリマスター」も搭載。色のズレなどを補正しながら色再現範囲を拡大するという「ブリリアントワイドカラー」にも両シリーズ対応する(※4020シリーズの43型モデル除く)。

画質面では前述の通り「4120シリーズ」のみ、倍速駆動にも対応。入力映像を細分化してコントラストをエリアごとに制御する「エリアコントラストコントロール」や、秒間24コマの映画やアニメなどフレーム数の少ない映像をなめらかに映し出すという「なめらか再生」にも4120シリーズのみが対応している。

また、シーンに合わせてバックライトのメイドを高速で切り替える「くっきりモーション」機能において、4120シリーズは「くっきりモーション240」を搭載。4020シリーズは「くっきりモーション120」となる。

そのほか、ホーム画面をリニューアル。録画や再生などユーザーの操作が直感的にわかるユーザーインターフェースに改良したとしている。

インターネット動画サービスはYouTube/YouTube Kids/Abema TV/U-NEXT/DAZN/dTV/ひかりTV 4K/アクトビラ4K/TSUTAYA TVに対応。今回から新たにAbema TVに対応した。なおNETFLIX、Amazon Prime Videoには対応しない。

音声面では、コンサートホールの音響設計などで実績をもつスイスのソニックエモーション社が開発した3D音場形成技術「Sonic Emotion PREMIUM」を搭載。立体的で迫力あるバーチャルサラウンドを実現するとしている。

HDMI端子は3系統で、全端子が4K(3,840×2,160)60p/4,096×2,160(4:4:4)に対応。「HDMI 1」端子がHDCP2.2およびARCに対応している。

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