上級機U8から技術踏襲

COLORFLY、クアッドDACと“3.5mm PRO”バランス出力搭載のミドルクラスDAP「U6」

編集部:押野 由宇
2019年07月02日
IC-CONNECTは、同社が取り扱うCOLORFLYのポータブルオーディオプレーヤー「U6」を7月20日より発売する。価格はオープンだが、90,000円前後での実売が予想される。

U6

ESSと共同開発したオリジナルDACなど独自のオーディオアーキテクチャを搭載した、同ブランドのハイエンドDAP「U8」の技術を盛り込んだというモデルで、予想実売価格125,000円前後のU8に対してミドルクラスとして位置づけている。

音楽データの送信にあたり、CPUを介さずFPGAから直接音楽データを読み込みDACへ送信するAMPT(Advanced Memory Playback Technology)を搭載。これにより、安定した信号伝送を保持し余分なデジタルノイズの除去を可能とし、「音の再現性」「立ち上がり」「精細さ」「明瞭さ」などで良い影響をもたらすとしている。

また独自設計の超低ジッター技術「JitterKiller II」もU8から踏襲。49.152MHz/45.1584MHzという2種類の超低位相ノイズ水晶発振器に、特注のDE-Jitterチップを組み合わせて、77フェムト秒のクロックを実現したとする。

DACチップにはESS Technology「ES9318」を左右2基づつ計4基搭載しフルバランス化。PCM 384kHz/32bit、DSD512までの再生が行える。

ディスプレイは3.97インチのタッチスクリーン。Android6.0をベースにフルカスタマイズした自社開発のUltron Systemを採用し、直感的な操作でユーザーが扱いやすいシステムであるとアピールする。

充電ポートにはUSB-Cを採用。また音声出力端子として、ポータブルプレーヤーでは初の正式採用を謳うバランス規格「3.5mm PRO」を搭載。付属の変換ケーブルを介することで4.4/2.5mmバランスプラグも接続することができる。ほか、通常の3.5mmアンバランス端子は光デジタルとラインを兼用する。

音声出力端子として、赤いジャックが目印の3.5mm Proを搭載

Bluetooth 4.0(AAC/SBCコーデック)とWi-Fiに対応し、コーデックはSBC/AACをサポート。内蔵メモリーは64GBで、最大256GBまで利用可能なmicroSDXCスロット1基を搭載する。THD+Nは-110dBで、最大出力は130mW。連続再生時間は約7時間。外形寸法は約69.5W×104H×18.5Dmm。

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