『映画で聴こうプロジェクト』が全面展開

<OTOTEN>ヤマハ、デノン/マランツの旗艦AVアンプで極上シアター体験。サウンドバーなどお手軽シアターも

編集部:小澤貴信
2019年06月29日
本日28日・明日29日にわたって開催されるオーディオ&ホームシアターの祭典「OTOTEN 2019」(主催・日本オーディオ協会)。今回の出展はホームシアターにも例年以上に力が入れられており、ホームシアター関連8社が参加する『映画で聴こうプロジェクト』に関連したブースも多数出展された。

会場となった東京国際フォーラムにはサウンドバーやエントリークラスAVアンプなどシアター初心者向けの展示から、デノン/マランツやヤマハによる旗艦AVアンプを用いたイマーシブオーディオ対応ハイエンドシアターまで、多彩なシアター体験コーナーが用意された。

映画を聴こうプロジェクトに関連するブースが多数出展

総合受付に隣接したB1Fでは、「おうち映画館おすすめアイテム体験ブース」が登場。映画を聴こうプロジェクトお薦めアイテムとして、手軽に設置して迫力ある音が楽しめるサウンドバ−、首掛けタイプのウェアラブルスピーカーの体験展示が行われた。

首掛けスピーカーも展示

B1Fにサウンドバーやホームシアターシステムが並んだ

B1Fには、NHKによる8Kリビングシアターが用意された。8Kディスプレイと22.2chのサラウンドスピーカーによって、8K映像+22.2ch音声ののコンテンツを上映。8K放送の魅力とポテンシャルをアピールした。

8Kリビングシアターのデモの模様

またその隣のブースでは、8K映像の音声を22.2chから7.1chへダウンミックスして、7.1chサラウンドシステムで再生するデモも行われた。隣のブースで再生される8K映像をこちらのブースにもストリームして、それを専用プロセッサーでダウンミックスしてAVアンプへ入力するというかたちを取っている。今後、NHKはオーディオメーカーにも働きかけ、AVアンプやサウンドバーに、8K放送の22.2ch音声を直接入力してダウンミックス再生する仕組みを内蔵することを目指していくという。

22.2chを7.1chへダウンミックスして再生するデモも

G408には「サウンドバー、5.1chホームシアター体験ブース」を用意。初心者でも手軽に導入できるサウンドバーと、本格的な5.1chスピーカーによるホームシアターを聴き比べるイベントが行われていた。聴き比べには、同グループが開催した「聴きたい映画総選挙」で上位にランクインされた映画のクリップが用いられた。

「サウンドバー、5.1chホームシアター体験ブース

G505のヤマハブースには、旗艦AVプリ「CX-5200」と11chパワーアンプ「MX-A5200」を組み合わせた合計11.2ch(7.2.4ch)のイマーシブ・オーディオシステムを用意。スピーカーはグラウンド7ch全てに同社あのNS-F901が用いられ、プロジェクターはビクターの8Kモデル「DLA-V9R」が組み合わされるなど、最高峰のサラウンド環境を用意してデモを行った。

ヤマハのブース

旗艦AVプリ「CX-5200」と11chパワーアンプ「MX-A5200」

デノン/マランツはHi-Fi専用ブースとは別に、G605にホームシアター専用ブースを用意。デノンのフラグシップAVアンプ「AVC-X8500」、マランツのセパレートAVアンプ「AV8805/MM8077」などグループのハイエンドモデルを、DALI「EPICONシリーズ」による4.1.4システムと組み合わせたホームシアターを用意した。

デノン/マランツのシアター専用ブース

デノン「AVC-X8500」、マランツ「AV8805/MM8077」などハイエンド機を中心にデモ

一方で、マランツの薄型モデル「NR1710」やデノンの最新エントリー機「AVR-X2600H」「AVR-X1600H」など、より手軽にハイクオリティなシアターを構築できるAVアンプのデモも行っていた。また、サブウーファーには、B&W最新のDBシリーズを用いていた。

B&Wの最新サブウーファーも披露

デノン/マランツのブースでは、明日30日も多数のイベントが開催される。詳細はこちら

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