Android 8.1搭載

Cayin、オーディオ基板が交換できるハイレゾプレーヤー「N6ii DAP/A01」

編集部:平山洸太
2019年05月31日
コペックジャパンは、同社が取り扱うCayinより、ハイレゾプレーヤー「N6ii DAP/A01」を6月6日に発売する。価格はオープンだが、144,320円前後での実売が予想される。

「N6ii DAP/A01」

2015年に発売された初代「N6 DAP」(関連ニュース)の後継機種に位置づけられるモデル。4月に開催された「春のヘッドフォン祭」でも出展された製品(関連ニュース)が、正式に発売される格好となる。

DACやアナログアンプ回路で構成されるという「オーディオマザーボード」を交換できることが大きな特徴。別のオーディオマザーボードをインストールすることで、「全く別のオーディオ回路を利用する新しいDAPになる」とアピールされている。今回発売されるモデルは「A01」というオーディオマザーボードが入っているモデルで、交換用のボードに関しては今年8月に発表される予定としている。

オーディオマザーボード「A01」(左)を取り外した状態

A1には、オペアンプ「OPA1622」が4つ並列に並べられたヘッドホン出力を搭載し、DAC回路はAKM製「AK4497」を採用。ハイレゾでは、2.8 - 11.2MHzまでのDSD、384kHzまでのWAV/AIF/AIFF/APE、192kHzまでのFLAC/ALACなどの再生に対応する。

プレーヤー部はOSにAndroid 8.1を搭載。Cayin MusicアプリとHiby Musicアプリがプリインストールされている。CPUにはSnapdragon 425を採用し、RAMは4GB、ストレージは64GB。microSDカードにより最大512GBの拡張が行え、USB端子から外部ストレージに接続することも可能。Androidシステムのサンプリングレート変換(SRC)を使用せず、再サンプリング無しで楽曲再生ができる「ダイレクト・トランスポートオーディオ(DTA)」にも対応する。

4.2インチのディスプレイには静電容量式のマルチタッチ対応タッチスクリーンを採用する。IPSパネルとなっており、解像度は768×1,280。右側面には、再生コントロール機能付きの物理音量ノブや、プレイバックコントロールボタンも備える。正面には円形のホームボタンが配置され、LEDインジケーターにより充電状況を知らせることもできる。

イヤホン出力は4.4mmバランス/ラインアウト、3.5mmシングルエンドフォン、3.5mmシングルエンドラインアウトの3つを装備。またデジタル端子ではI2S、USB-Cを搭載する。USB-C経由でS/PDIFにも対応する。

イヤホン出力端子部

デジタル端子部

BluetoothはVer.4.2で、コーデックはSBC、AAC、aptX、LDAC。トランスミッターモードでは4つ全てに対応し、レシーバーモードではLDACとSBCに対応する(ファームウェアアップデートで対応)。Wi-Fiも搭載しており、IEEE802.11 a/b/g/nに対応する。

5,900mAhのバッテリーを搭載し、持続時間は3.5mm使用時に最大14時間、4.4mm使用時に最大13時間。Quick Charge 3.0に対応することで、最短4.5時間でフル充電できる。また外形寸法は70W×121H×21Dmm(音量ノブ含む)で、質量は290g(A01を含む)。専用保護ケース、USB-Cケーブル、4.4mm to 2.5mm変換コネクターが付属する。

なお、5月31日から6月30日に「6ii DAP/A01 DAP買い替えキャンペーン」を開催。eイヤホン、フジヤエービックではDAPを下取りに出すことで5,000円引き(機種問わず)を実施。またヨドバシカメラ(店頭)では、店内にてDAPを提示して店頭販売員が確認することで、買い替えとして5,000円(税込)のキャッシュバック(値引き)を実施する。

関連記事