小型軽量化も実現

Cayin、DSD 11.2MHzネイティブ対応、バランス駆動で5万円を切るDAP「N5ii」

編集部:小野佳希
2017年12月14日
コペックジャパンは、DSD 256(11.2MHz)ネイティブ再生やバランス駆動に対応するCayinの新ハイレゾ対応DAP「N5ii」を12月15日に発売する。価格はオープンだが、46,250円前後での実売が予想される。

N5ii

最大DSD 11.2MHzおよびWAV 384kHz/64bit再生に対応するほか、2.5mmバランス端子を装備。内蔵メモリー容量は32GBで、microSDカードスロットを2基備えている。OSにはカスタマイズしたAndroid 5.1を搭載し、Google Playから音楽再生アプリのインストールをすることなどもできる。

3.5mmステレオミニ端子と2.5mmバランス端子を装備

DACチップにはES9018K2Mを搭載し、アンプ部は3.5mmアンバランス、2.5mmバランスそれぞれに独立。USB-DAC機能も備え、PC等と接続して本機をUSB-DACとして利用することもできる。

シンプルなデザインを特徴としていた「i5」から9%の小型化と25%の軽量化を実現。同社では、2.5mmバランス出力とデュアルmicroSDスロットという「N5」からの特徴と、「i5」のスマートでシンプルなデザインを合わせて継承したモデルとしている。

2.5mmバランス出力用に完全差動アンプを搭載。これによりセパレーション、ハンドリングパワー、サウンドステージの改善を図っている。また、ノイズや干渉の原因を出来る限り排除するというオーディオ・プライオリティモード(APモード)を備えている。また、3基のオシレーターが正確に動作することで、異なるサンプリング周波数のPCM/DSDファイルでも音の劣化やノイズなどがないよう配慮している。

Bluetooth(Ver.4.0)およびWi-Fiにも対応。同一ネットワーク内にあるNASやPC内の楽曲を本機で楽しむこともできる。連続再生時間は最大12時間。バッテリーは付属の2A USB-C充電器を用いて3.5時間でフル充電可能。

ラインアウトの出力は2Vで、入力インピーダンス10kΩ以上のシステムでも使えると同社は説明。 「アクティブスピーカーのみならず、ポータブル/デスクトップアンプの高品質アナログソースとしてもお使いいただける」とアピールしている。そのほかUSB-C経由のS/PDIF (同軸) 出力なども可能だ。

3.65インチ、解像度480x854のタッチパネルディスプレイを搭載。そのほかボディには、航空産業レベルのCNC加工アルミを使用し、ステンレス素材のボリュームノブなどを採用している。

出力はバランス時が250mW+250mW (@32Ω)で、アンバランス時が130mW+130mW(@32Ω)。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。対応ファイルフォーマットはDSD(DSF/DSDIFF/SACD-ISO)が最大11.2MHz、384kHz/64bitのWAV、384kHz/32bitのAIF/AIFF、192kHz/24bitのFLAC/ALACなど。
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  • ジャンルデジタルメモリーオーディオプレーヤー
  • ブランドCAYIN
  • 型番N5ii
  • 発売日2017年12月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格46,250円前後)
【SPEC】●タッチパネルディスプレイ:3.65インチ ●解像度:480x854 ●内蔵メモリー容量は32GB ●Headphone:3.5mm + 2.5mm (Balanced) ●出力:バランス時が250mW+250mW (@32Ω)、アンバランス時130mW+130mW(@32Ω) ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●外形寸法:57W×115H×15.3Do ●質量:150g

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