一部AVレシーバー/プリアンプには「eARC」機能が追加

ヤマハ、MusicCast対応製品でAirPlay 2をサポート。無料アカウントでのSpotify Connect対応も

編集部:杉山康介
2019年05月14日
ヤマハミュージックジャパンは、同社オーディオ製品のファームウェアを本日14日より順次提供すると発表した。

今回のアップデートによって、2018年発売のMusicCast対応製品がAirPlay 2をサポートするようになる。iPhoneやiPadなどのApple製デバイスから、複数のMusicCast対応スピーカーやオーディオ機器、AirPlay 2対応スピーカーで同時にApple Musicのストリーミング再生が可能になり、Siriを使ってコントロールすることもできるとする。

AVプリアンプ「CX-A5200」などの最新ファームウェアが提供

また、上記製品はこれまでSpotify Premium(有料版)アカウントのみSpotify Connectに対応していたが、アップデートによりSpotify Free(無料版)アカウントもSpotify Connect対応となる。

2017年および2018年発売のAVレシーバー、AVプリアンプには、「eARC(Enhanced Audio Return Channel)」機能が追加される。これにより、従来のARCでは伝送できなかったDolby TrueHDやDTS-HDなどのロスレスオーディオ、およびDolby AtmosやDTS:Xなどのオブジェクトベースオーディオを、対応のテレビ経由で伝送できるようになるとのことだ。

ファームウェアはネットワーク経由、またはUSBメモリーを使うかたちで提供・更新される。各ファームウェアの対応モデルは以下の通り。

AirPlay 2・Spotify Connect(無料版アカウント)対応モデル
CX-A5200、RX-A3080、RX-A2080、RX-A1080、RX-A880、RX-A780 RX-V585、RX-V485、MusicCast BAR 400(YAS-408)、MusicCast 50(WX-051)、MusicCast 20(WX-021)、MusicCast VINYL 500(TT-N503)
※MusicCast 50、MusicCast 20は本日5月14日より対応、MusicCast VINYL 500は2019年末までに対応予定、そのほかのモデルは6月までに対応

eARC機能追加モデル
CX-A5200、RX-A3080、RX-A2080、RX-A1080、RX-A880、RX-A780 RX-V585、RX-V485、RX-V385、RX-S602、RX-A3070、RX-A2070、RX-A1070、RX-A870、RX-A770、RX-V583、RX-V483、RX-V383
※6月までに対応

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