最新ファームを公開

ヤマハのAVプリ「CX-A5100」がシネマDSP強化&radiko.jpプレミアム聴取機能など追加

編集部:小澤 麻実
2017年01月06日
ヤマハは、AVプリアンプ「CX-A5100」を機能強化するファームウェアアップデートについて、1月5日から新ファームを公開したことを発表した。

CX-A5100

昨年11月末に発表されたもので、当初「1月中旬に実施」とされていたもの(関連ニュース)。最新ファームウェアのバージョンは2.04で、追加される機能はシネマDSP音場プログラム「Enhanced」(エンハンスド)の追加、「radiko.jpプレミアム」(エリアフリー聴取) への対応、パラメトリックEQの手動編集帯域(下限)の拡張、の合計3点。

「Enhanced」は、2016年9月発売の「RX-A3060」より搭載している、新音場処理アルゴリズムを採用したシネマDSP音場プログラム。従来の4音場処理がセリフを中心にスクリーンへの集中度が高まる音場効果の特徴に対し、新4音場処理は後方のサラウンド音場だけでなく前方のプレゼンス音場も左右独立(ステレオ)化し、全方向への音源移動に追従した音場創生が特徴。

「Enhanced」ではマルチトップスピーカー(多数のオーバーヘッドスピーカー)と大画面を備えた最新の映画館の音場を目指して開発され、最新フォーマットのオブジェクトを含むすべての音源に追従する自然な音場効果と、制作者が意図するダイナミックな移動感や空間表現をもたらす、としている。

「radiko.jp」への対応は、スマートフォンやタブレットに「MusicCast CONTROLLER」アプリをインストールし、インターネット回線につながったネットワークへ接続することで利用可能。居住エリア内の放送局が聴ける標準(無料)サービスのほか、radiko(ラジコ)のサイトで有料登録をし、IDとパスワードをアプリ経由で入力することで、全国の参加放送局が聴けるサービス「radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)」にも対応する。

そして、イコライザーを使って音色の調節を行う「パラメトリックEQ手動編集」機能においては、中心周波数の下限設定値を従来の31.3Hzから新たに15.6Hzまで拡張。特にサブウーファーから出力される低域について、より細かく調節できるようになる。

ファームウェアの更新方法は、インターネット環境に接続されたAVアンプをネットワーク経由で更新する、もしくはパソコンに一度ダウンロードしたのちUSBメモリーから更新するかたちとなる。

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