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カーボンナノチューブ素材を採用

BriseAudio、イヤホン用リケーブルの新スタンダードモデル「ASUHA」全8機種

公開日 2019/04/25 10:00 編集部:川田菜月
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BriseAudio(ブリスオーディオ)は、イヤホン用リケーブル「ASUHA」全8機種を4月27日から発売する。ケーブル長さは1.2m、価格は45,000円(税抜)。

イヤホン用リケーブル「ASUHA」全8機種

・ASUHA 5極Φ4.4mmプラグ-MMCX
・ASUHA 4極Φ2.5mmプラグ-MMCX
・ASUHA 3極Φ3.5mmプラグ-MMCX
・ASUHA 4極Φ3.5mmプラグ-MMCX
・ASUHA 5極Φ4.4mmプラグ-2PIN
・ASUHA 4極Φ2.5mmプラグ-2PIN
・ASUHA 3極Φ3.5mmプラグ-2PIN
・ASUHA 4極Φ3.5mmプラグ-2PIN

新開発の8芯ケーブルを採用。同社の新スタンダードケーブルとして、高解像度や低歪みを実現しながらレンジの広さも確保したとのこと。音質調整のために、同社では初となるカーボンナノチューブ(CNT)を採用。鋼の20倍の強度、銅の10倍の熱伝導性、アルミの半分の密度など、優れた特性を持つCNTは、国立の研究機関と協力素材メーカーの3社共同で最適な素材を選定したという。

カーボンナノチューブ(CNT)を採用

4.4mm/2.5mm/3.5mmプラグは、バランス良い音質と、脱着しやすさを考慮した大きさなどにこだわって開発されたオリジナルのものを採用。MMCX/CIEM2PINコネクタも独自開発の高品位パーツを採用。なお、FitEar/A2DC端子などは今後対応する予定としている。

ケーブルスライダーは国産で、バイブレーションスタビライザーとしての効果も持つとのこと。耳掛けスタイル用の形状保持ワイヤーは、特殊処理を施したチタンワイヤーを採用する。

本製品は、4月27日から東京・中野サンプラザで開催される「春のヘッドフォン祭2019」に出店。フジヤエービックの会場物販ブースにて販売も行われる。

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