出力は片chで1,000mWを実現

iFi audioのBluetooth内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「xCAN」は12月21日発売。4.4万円

編集部:小澤貴信
2018年12月18日
トップウイングサイバーサンドグループは、同社が取り扱うiFi audioのポータブルヘッドホンアンプ「xCAN」を12月21日より発売する。価格は44,000円(税抜)。

xCAN

これまでもイベント等で披露されてきたxCANについて、発売日と価格が正式決定したかたちだ。

片chあたり1,000mWという出力を備えたデュアル・モノ構成のアナログヘッドホンアンプを内蔵。32Ωから600Ωまでのヘッドホンの駆動に対応する。ヘッドホン出力は、2.5mmバランス端子と、同社独自のバランス接続方式「S-Balance」に対応した3.5mm端子を搭載する。

背面端子部

Bluetoothを内蔵していることも特徴。コーデックはAAC、aptX、aptX LLに対応する。有線での入力はアナログのみで、2.5mmバランス端子および3.5mmS-Balance端子を搭載する。

iFi audioの特許技術である、臨場感あるサウンドステージを再現する「3D+」機能も搭載。また、やはり独自のアナログ方式の低域補正システム「XBass」は「II」へと進化。ヘッドホンの低音のレンポンスを改善し、より自然なサウンドを生み出すとする。

「CyberDriveヘッドホン・アンプ・ステージ」と呼称されるヘッドホンアンプ回路は、xDSDを含む「xシリーズ」用に新規設計されたもの。フルアナログ・システムのすべてのパラメーターが、デジタルコントロール下に置かれ、「アナログとデジタルの良いところ取りを実現した」と紹介されている。このCyberDrive設計は、同社専用の超低ノイズFET入力オペアンプ「OV4627」やデジタルコントロール・ステップアッテネーター「W990VST」から構成されている。

また、内蔵バッテリー充電用の独立した電源入力(USB Type C)を装備している。再生時間は8時間以上となる。

最大出力(3.5mmSバランス)は>3.8V/45mW(@300Ω)、>3.5V/380mW(@32Ω)、>3.1V/600mW(@16Ω)。最大出力(2.5mmバランス)は>7.6V/90mW(@600Ω)、>7.2V/800mW(@64Ω)、>5.7V1,000mW(@32Ω)。S/N(3.5mmSバランス)は>121dBA(@3.8V)、S/N(2.5mmバランス)は120dBA(@7.6V)。ゲインは-95dB〜+18dbで、114dbを1dBステップで調整可能(ボリュームコントロールを使用)となる。外形寸法はx67W×19H×95Dmm、質量は127g。

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