2019年5月から販売開始

AKM、最上位DAC “VERITA” 「AK4499EQ」。同社初の電流出力方式、SN比140dB、歪率-124dB

編集部:成藤 正宣
2018年12月07日
AKM(旭化成エレクトロニクス)は、同社のオーディオ用デバイスブランド「VELVET SOUND」の新製品として、同社初の電流出力方式を採用したフラグシップDACチップ“VERITA”「AK4499EQ」を発表した。

電流出力方式採用のフラグシップDACチップ「AK4499EQ」を発表

2019年1月よりサンプル出荷を開始し、同5月から販売を開始する。また、2019年1月に米ラスベガスで開催される「CES2019」にも出展し、予約者向けに試聴を行うという。

ブランドの中でも最上位に位置づけられる“VERITA”シリーズの製品。これまで「AK4497EQ」などの従来製品では電圧出力方式を採用してきたが、AK4499EQでは同社で初めての電流出力方式を採用した。加えて、電流出力に最適化したローディストーションテクノロジーを導入したことで、SN比は140dB(Mono mode時)、歪率は-124dBとトップクラスの特性値を達成した。

製造には従来のフラグシップモデルAK4497EQ同様、独自のオーディオ専用LSIプロセスを採用し、電気的な余裕度と低域ノイズを大幅に改善。音質の「情報量」「力強さ」を追求したという。

チャンネル数は4ch。対応サンプリングレートはPCMが最大768kHz/32bit、DSDが最大22.4MHz。6種類のサウンドカラーデジタルフィルターを搭載する。消費電力は667mW。動作温度範囲は摂氏−40度〜+85度となっている。

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