内蔵ボードはピクセラが開発

FMV、世界初の新4K衛星放送対応チューナー内蔵デスクトップPC「ESPRIMO FH-X/C3」

編集部:押野 由宇
2018年11月06日
富士通クライアントコンピューティングは、個人向けパソコン「FMV」の新製品として、12月1日から放送開始予定の新4K衛星放送を視聴可能な世界初の一体型デスクトップパソコン「FH-X/C3」など3シリーズ6機種を11月8日より順次販売開始する。

<ESPRIMO FH>シリーズ(11月下旬発売)
・FH-X/C3
・FH90/C3

「ESPRIMO FH」

<LIFEBOOK UH>シリーズ(11月15日発売)
・UH-X/C3
・UH90/C3
・UH75/C3

「LIFEBOOK UH」

シリーズ(11月8日発売)
・SH75/C3

「LIFEBOOK SH」

「FH-X/C3、FH90/C3」は、4辺狭額縁デザインで高輝度・広視野角のパネルを搭載した、没入感の高い大画面27型液晶一体型デスクトップパソコン。さらにFH-X/C3は本年12月1日から放送開始予定の新4K衛星放送に対応した、ピクセラ製の内蔵ボード「PIX-DT510」を搭載した世界初の一体型デスクトップパソコンとなる。

「PIX-DT510」

両モデルとも、ハイレゾ対応のパイオニア製2.1chスピーカーに、低音をさらに増強させるダブル・パッシブラジエーター方式のサブウーファーを採用。音が直接耳に届くようスピーカーの角度にもこだわったとする。また、地上デジタル放送、BS・110度CSデジタル放送の3波に対応したテレビチューナーを内蔵するほか、HDMI入力端子を2つ搭載するため、ゲーム機やレコーダーを接続し27型の液晶ディスプレイとしても利用できる。

ほか、インテル OptaneTM(オプテイン)メモリを搭載し従来モデルから約3.1倍の高速起動を実現。最新の第8世代インテル Core i7+プロセッサーと大容量のHDDをフル活用し、データ容量の大きい高画質動画の編集とテレビを見ながらの並行作業も快適に行えるとする。

「LIFEBOOK UHシリーズ」は13.3型ワイドモバイルノートパソコンで、UH-X/C3は基板設計を一から見直すことで従来モデルより軽量化を行い、世界最軽量となる約698gを実現したモデルとなる。

またUH90/C3は、外出先でもバッテリを気にせず丸一日使える約24時間駆動を実現したモデルであり、最新の第8世代インテル Core i7のクアッドコアCPUを搭載する。UH75/C3は、本体の色を深みのある赤のガーネットレッドと透明感のある爽やかな白のアーバンホワイトの2色で展開。本体とキートップを同系色でコーディネートした、デザインにもこだわったモデルとなる。

LIFEBOOK UHシリーズのモデルは画面周りのフレームなど負荷のかかりやすい箇所の剛性を強化し、天板全面加圧試験や机の上からの落下を想定した試験をクリアした堅牢設計を採用。また、10Gbpsの高速データ転送やUSB Power Delivery対応機器への充電機能を備えたUSB3.1 Type-C(Gen2)を追加したほか、効率的な熱排気による静音化やBOXスピーカーを採用し音質を向上させるなど、使いやすさにも配慮した。

LIFEBOOK SH75/C3は、起動やデータの読み込みを素早く実行できる約256GBのSSDに駆動時間が約23.3時間のバッテリを搭載し、モバイルノートパソコンに必要な基本性能を強化したモデル。筐体の底面とキーボード面をかぶせ合わせることで側面を重ね、継ぎ目をなくした、ねじれ・たわみに強固な「超圧縮ソリッドコア構造」を実現し、満員電車などでの圧迫などに耐える堅牢設計とした。

内蔵ボードPIX-DT510は、デスクトップパソコン向け内蔵ボードとして世界初のARIB(社団法人電波産業会)の標準規格に準拠し、新4K衛星放送だけでなく、地上デジタル放送、BS/110度CSデジタル放送にも対応する。さらに新4K衛星放送チューナーを1基、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3基搭載している。

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