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「キュープラザ池袋」内に出店

池袋に東日本初のIMAXレーザー導入シネコン「グランドシネマサンシャイン」。2019年7月開業

公開日 2018/10/24 14:40 編集部:平山洸太
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東急不動産(株)と佐々木興業(株)は、佐々木興業が計画を進行してきた「(仮)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」の施設名称が「キュープラザ池袋」に決定したこと、また同施設内に佐々木興業が出店するシネマコンプレックスの名称が「グランドシネマサンシャイン」に決定したことを発表した。

キュープラザ池袋 外観イメージ

本プロジェクトは、池袋東口エリアにある敷地面積約556坪の敷地に、地下2階地上14階建・賃貸面積3,000坪を超える大規模商業ビルを建設するというもの。2019年7月の開業を目指し、両社協力の下で開発を進行している。

地下1階〜地上3階は店舗が集う商業フロアで、中上層階には、佐々木興業が運営する“首都圏最大級のシネマコンプレックス”「グランドシネマサンシャイン」が出店。シネマコンプレックスを含めて全13店舗となる。

キューブプラザ池袋 エントランスイメージ

グランドシネマサンシャインには、日本最大という高さ18.9m・幅25.8mのスクリーンを装備する次世代のシアターシステム「IMAXレーザー/GTテクノロジー」を東日本で初めて導入する。

IMAXシアター イメージ

12スクリーン・約2,500席の規模で、日本で初めて全12スクリーンにRGBレーザープロジェクターを導入、また体感型プレミアムシアター「4DX」も導入される。

シアター5、6には、シネマサンシャイン独自の劇場規格「BESTIA」を導入。RGB4Kプロジェクターと3D音響(Dolby Atmos、DTS-X)により、まるで映画の中に入ったような感覚が体験できるという。

座席には、パリのオペラ座などで使用されるフランスのキネット社製のシートを採用。一部のシアターの座席には、グランドクラス/プレミアムクラス/レギュラークラスの3グレードが用意され、またIMAXシアターの最前列にはフラットシートが設置、寝転んで見上げながら映画を視聴できる。

グランドシネマサンシャイン ロビーイメージ

ペーパーレスQRコード入場システムを導入することで、スマートフォン画面に表示されたQRコードによりペーパーレスで入場できる。さらに有料会員アプリ「シネマサンシャインリワード」を発足、年会費は500円で、6回の鑑賞で1回無料になるといった優待を受けることができる。

なお池袋東口エリアではキューブプラザ池袋のほか、豊島区庁舎・豊島公会堂跡地等の建替プロジェクト「Hareza(ハレザ)池袋」も2019年から2020年にかけて開業予定。

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