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UHD BD対応機も

パナソニック、新DIGA主力4機種をサイズ半分&ホワイトに。“おうちクラウド” 機能も大幅強化

公開日 2018/09/28 13:15 編集部:小野佳希
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そして、写真を受信したDIGAには本体全面のLEDが点灯し、写真が送られてきたことを通知。その写真が再生されたら、写真送信者側のスマホに「写真を見たよ」通知が送られる。

LEDが点灯して写真受信を案内

スマホからDIGA本体HDDへ写真/動画を保存する際には「プライベートモード」も搭載。アプリからプライベートモードで送った写真は送信したスマホでのみ表示可能で、DIGA本体からテレビなどに表示する際には暗証番号の入力が必要にすることで、家族などには写真/動画が見られないようにする。

なお、アプリにはランチャーメニューを新たに装備。各機能をアイコンで表示することで目的の機能を見つけやすいよう配慮した。

そのほか、DIGAをインターネットに接続している場合には、付属リモコンの「新番組」ボタンを押すことでテレビ番組のニュース記事を表示。そのニュース記事から番組を検索し、そのまま予約することができる。

また、再生した番組に関連した記事をポップアップで通知。一度検索したタイトルは検索履歴に登録されるほか、登録されているタイトルを番組表から定期的に自動で検索し、タイトルに合致した番組が見つかればポップアップで通知する。これにより、気になる番組の録り逃しを防げるとしている。

また、内蔵HDDに保存した音楽や写真、動画をBDやUSB-HDD、SeeQVault規格のUSB-HDDにバックアップすることが可能。今回から新たに、BDにバックアップした4K MP4動画の直接再生に対応し、HDDに取り込み直すことなく映像を確認できるようになった。

そのほか、LINEでの番組検索および録画予約も可能。CLUB PanasonicのLINE公式アカウントを友だち登録することで、気になる番組検索や録画予約をLINEから行えるようになる。

■UHD BD対応機UBZ2060は各種4K高画質化機能を搭載

UBZ2060は、独自の4K対応映像エンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載。ULTRA HD PREMIUM認証も取得しており、同社の4K有機ELビエラなどと組み合わせることで、「ハイコントラストで、リアルな明暗と色を表現した高画質の映像を楽しめる」としている。

4K/60p/36bit出力対応するほか、HDR映像の明るさ調整機能も装備。HDR映像を視聴する際に映像の明るさを調整できる「ダイナミックレンジ調整」のほか、HDR非対応テレビでHDR映像を視聴する場合に、独自のダイナミックレンジ変換で高画質の映像を楽しめるようにする「ダイナミックレンジ変換調整」も備えている。

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