より手頃な「EHP-GB2000」なども

エレコムから新イヤホン “GrandBass”「EHP-GB3000」。同軸デュアルドライバーでクリアな重低音

編集部:成藤正宣
2018年07月10日
エレコムは、大型ダイナミックドライバーとセミオープン構造を採用する重低音イヤホン“GrandBass”シリーズの新モデル、「EHP-GB3000」「EHP-GB2000」「EHP-GB10」を8月に発売する。いずれもオープン価格。

【ラインナップ】(表記価格は予想実売価格)
●「EHP-GB3000」:9,980円前後

「EHP-GB3000」

●「EHP-GB2000
・マイク付きモデル「EHP-GB2000M」:5,480円前後
・マイク無しモデル「EHP-GB2000A」:4,980円前後

マイク無し「EHP-GB2000A」(左)、マイク付き「EHP-GB2000M」(右)

●「EHP-GB10
・マイク付きモデル「EHP-GB10M」:1,980円前後
・マイク無しモデル「EHP-GB10A」:1,480円前後

マイク無し「EHP-GB10A」(左)、マイク付き「EHP-GB10M」

「EHP-GB3000」は、Φ10.5mmとΦ8mmのデュアルダイナミックドライバーを搭載する、ハイレゾ対応の最上位機種。2つのドライバーは軸を合わせて背中合わせに配置され、同相駆動を行う「Integrated Coaxial 2way Dynamic Driver」となっている。

EHP-GB3000は同軸デュアルドライバー構成を採用する

低域用Φ10.5mmドライバーには、同社の外磁型ドライバー「ETEM(イーテム)ドライバー」を採用。振動板は耐熱性・剛性の高いPEEKフィルムと強度・柔軟性を兼ね備えたTPUフィルムの複合素材。高い内部損失によって高調波歪率を低減し、深みとキレのある重低音再生を実現したとする。

高域用Φ8mmドライバーは、ボイスコイルに軽量なCCAW、マグネットに高磁力ネオジウムマグネットを採用。振動のレスポンスを向上させ、クリアで透明感のある高域再生を実現したとする。

ハウジングはセミオープン型で設計。通気抵抗を最適化したことでドライバーをスムーズに動作させ、重低音とともにヌケの良さも両立させる。ケーブルには左右のグランドを分離してセパレーションを向上させる「アイソレートグランドOFC高純度銅線」を採用する。

再生周波数帯域は5Hz〜45kHz、音圧感度は95dB/mW、インピーダンスは32Ω。カラーバリエーションはブラック1色。

「EHP-GB2000」はΦ12mmのダイナミックドライバーを搭載する、ハイレゾ対応の中位機種。ドライバーの支持部に真鍮製のスタビライザーを装着しており、ドライバーヨークの振動を抑制。重低音にキレを持たせたとする。EHP-GB3000同様、ハウジングはセミオープン構造を採用する。

EHP-GB2000は真鍮スタビライザーを搭載する

振動板はTPUフィルムをPEEKフィルム2枚で挟み込んだ3層の複合構造。高い内部損失と低い高調波歪率に加え、良好な高域特性を実現。CCAWボイスコイルと高磁力マグネットも採用しており、幅広い音域、臨場感のあるダイナミックなサウンドを実現したとしている。

再生周波数帯域は5Hz〜45kHz、音圧感度は96dB/mW、インピーダンスは16Ω。カラーバリエーションはブラック/レッドの2色。

「EHP-GB10」はΦ10mmのダイナミックドライバーを採用するエントリーモデル。上位機種同様のセミオープン構造と、厚さ8.0ミクロンのPETフィルム振動板を採用。フィルムには30本のリブを設けることで、変形、分割振動、ローリングなどを防止し、歪みを低減。リニアな特性とレスポンスの良い音を再現するとしている。

再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、音圧感度は90dB/mW、インピーダンスは16Ω。カラーバリエーションはブラック/ゴールド/シルバー/ブルー/レッド/ピンクの6色。

以上の3モデルは、7月14日/15日に東京・秋葉原で開催のイベント「ポータブル・オーディオ・フェスタ2018夏・秋葉原」にて初公開され、試聴機も出展される予定となっている。

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