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最大出力は50W+50W

FX-AUDIO-、TI製クラスDパワーアンプを搭載したプリメインアンプ「FX502J-S」。7,980円

2018/07/03 編集部:小野佳希
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ノースフラットジャパンは、Texas Instruments製クラスDパワーアンプIC「TPA3250」を搭載し、50Wステレオ出力を可能としたプリメインアンプ「FX502J-S」を、FX-AUDIO-ブランドから発売した。価格は7,980円(税込)。

FX502J-S

ハイエンドサウンドバーや高級コンポで採用実績のある新世代D級デジタルアンプICを搭載。高速ゲートドライバーエラー訂正「PurePath Ultra-HD」を備えた超低歪率を誇る高性能ICによって高音質化を図った。

内部構造

また、前段バッファー回路はオーディオ用オペアンプ「NE5532」(DIPソケット式)を採用した左右チャンネル独立仕様。加えて、パワーアンプICの性能を活かすため、パワフルで広がりのある空間表現を得意とするという空芯コイルを採用。空芯コイルとのマッチングが良いというPILKOR社製メタライズドフィルムコンデンサーも採用している。

端子類

そして、IC直下に各ライン別のバルクコンデンサとして、ルビコン製「YXG 35V1800uF」を配置。高速の出力素子を持つTPA3250に最適化した電源ライン設計により、ICの能力を十分に引き出せるよう工夫したという。

シルバーとブラックの2色で展開

カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色を用意。最大出力は50W+50Wで、4Ω〜16Ωのスピーカーに対応。スピーカー出力端子はバナナプラグ対応の金メッキスピーカーターミナルで、入力端子にはステレオRCA端子を装備している。

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