今後の業務提携に支障なしと判断

オンキヨーと河合楽器、資本提携を解消。業務提携は継続

編集部:小野佳希
2018年06月27日
オンキヨー(株)と(株)河合楽器製作所は、両社の資本提携を解消することを決定。ただし資本提携解消後も業務提携は継続していくことを発表した。

両社は2015年11月24日付で資本提携を締結。両社グループの技術力、ブランド力を融合し、また相互の経営資源を有効に補完することなどで両社の事業拡大を目指して、業務提携を進めるとともに、業務上の提携をより確固とするため、資本提携も行ってきた。その中で、両社の技術を搭載した電子ピアノを開発するなどしている(関連ニュース)。

また、パーツ調達や生産における連携、アフターサービス等の連携などにも取り組み、これまでに一定の成果が得られていることから、今後業務提携を継続することについて、資本提携がなくとも両社にとって支障がないものと判断し、資本提携関係を解消することについて合意したという。

両社はそれぞれお互いの株を一定数所有しあっているが、資本提携の解消に伴い、それぞれの判断のもと、今後マーケットへの影響を配慮しながら売却する。なお、2018年3月31日現在、オンキヨーは河合楽器製作所株を450,500株(発行済株式総数 ※自己株式を除くに対する割合:5.24%)を、河合楽器製作所はオンキヨー株を8,080,600株(発行済株式総数に対する割合:7.75%)を所有している。

両社では「両社間における業務提携関係は今後も継続し、両社の企業価値向上に向けた取り組みを推進していく」としている。

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