Compalへのスピーカー提供も好調に推移

オンキヨー、テレビメーカーへのスピーカー供給・音質監修をグローバルに推進

編集部:小澤貴信
2018年06月12日
オンキヨー(株)は、台湾Compal Electronicsへのテレビ用スピーカー供給が好調に推移していると発表。また、このようなテレビへのスピーカー供給・音質監修をグローバルに推進・強化していくとアナウンスした。

同社は2016年から、Compalが製造するテレビ製品へスピーカーを供給。これら製品には「Onkyo Speaker Installed」のロゴを付しており、プレスリリースでは「この製品の販売状況は好調で、当社からのスピーカー供給数量は予定を上回って推移している」と紹介している。

Compalはスマートフォンベンダーから設計・生産の委託を受けており、オンキヨーのハイレゾスマートフォン「GRANBEAT」についてもオンキヨーと共同開発を行っている。

本日のプレスリリースで同社は、こうしたテレビへのスピーカー供給・音質監修を、国に限らず、グローバルに推進・強化していくと述べた。家庭用テレビは4K化など高画質化が進む一方で、限られたスペースの中でそれに見合った音質を実現するためには高い技術やノウハウが必要とされているとのこと。同社はハイレゾ配信やハイレゾ対応オーディオ機器の開発に関する技術を活かし、主力事業の1つであるOEM事業において、各社のテレビメーカーに対し、同社製スピーカーや独自の音質チューニングを提供していくという。

同社は、スピーカーや技術を供与したテレビにおいて、「Sound by Onkyo」「Onkyo Speakers Installed」などのロゴが付されるなど、ブランドコラボレーションという形での同社技術が採用される例がグローバル市場で増えていることもアピールしている。

同社はこうしたコラボレーションの例として、シャープ、上述のCompal、トルコVestel、TCLグループとの協業を挙げている。

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