英Skyへの提案も並行

米コムキャスト、21世紀フォックスに買収提案。ディズニー上回る7兆円超を現金支払い

編集部:小野佳希
2018年06月14日
米国の大手CATVであるComcast Corporation(コムキャスト)は、米Twenty-First Century Fox(21世紀フォックス)に対して買収提案を行ったと発表した。

21世紀フォックスはディズニーとの間ですでに買収合意に至っているが(関連ニュース)、今回、コムキャストはディズニーの提案を19%上回る1株あたり35ドル、総額650億ドル(約7兆1,500億円)を現金で支払うことを提案しているという。

前日にAT&TによるTime Warnerの買収が米連邦地裁に承認されたことなどを受けて今回の提案を決めたとのこと。なお、独占禁止法などの規制を受けて買収が成立しなかった場合には、ディズニー同様に25億ドルの違約金を支払うこと、そして、本提案に21世紀フォックスが合意した場合には15億2,500万ドルの違約金をディズニーに支払うことも提案している。

コムキャストは本件とは別に英Skyグループに対しても買収を提案中。両提案を並行して進めていく。なお、コムキャストは傘下にNBC Universalも所有している。

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