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最新ファームウェアアップデートで追加
Acoustic Research、ハイレゾプレーヤー「AR-M2/M20」に新再生アプリ「AR Music Player Pro」
編集部:小野佳希
2018年04月06日
フロンティアファクトリーは、Acoustic Researchのハイレゾプレイヤー「AR-M2」「AR-M20」をアップデート。従来より機能向上させた新たな音楽再生アプリ「AR Music Player Pro」を追加する最新ファームウェアの提供を開始した。
アップデートにより、従来の音楽再生アプリ「AR Music Player」に加えて、機能を強化した「AR Music Player Pro」が追加される。また、「AR-M20」では新たにBluetoothでの音楽再生も行えるようになる。
両製品はAndroid OSを搭載しつつも、独自アプリ「AR Music Player」を使用することで、Androidのオーディオカーネルを通さずに音楽再生を可能にすることで高音質化を図っている。今回、そのアプリが“Pro”を冠して機能を強化した。なお従来のアプリが上書きアップデートされるのではなく、無印版のほうも残る。
“Pro”版では、主にインターフェースを強化。よりグラフィカルなUIにするとともに、画面をスワイプしてのメニュー項目の変更にも対応させ、使い勝手の強化を図っている。また、ブランドからのプレスリリースには記載がないが実機を確認してみると、設定メニューには「最大までアップサンプリング」「UPnPレンダラーの自動起動」選択など従来版にはなかった項目も存在していた。
今回配布されるファームウェアのバージョンは「AR-M2」が2.6.3で、「AR-M20」が1.6.0。公式サイトから最新ファームウェアをダウンロードできる。
アップデートにより、従来の音楽再生アプリ「AR Music Player」に加えて、機能を強化した「AR Music Player Pro」が追加される。また、「AR-M20」では新たにBluetoothでの音楽再生も行えるようになる。
両製品はAndroid OSを搭載しつつも、独自アプリ「AR Music Player」を使用することで、Androidのオーディオカーネルを通さずに音楽再生を可能にすることで高音質化を図っている。今回、そのアプリが“Pro”を冠して機能を強化した。なお従来のアプリが上書きアップデートされるのではなく、無印版のほうも残る。
“Pro”版では、主にインターフェースを強化。よりグラフィカルなUIにするとともに、画面をスワイプしてのメニュー項目の変更にも対応させ、使い勝手の強化を図っている。また、ブランドからのプレスリリースには記載がないが実機を確認してみると、設定メニューには「最大までアップサンプリング」「UPnPレンダラーの自動起動」選択など従来版にはなかった項目も存在していた。
今回配布されるファームウェアのバージョンは「AR-M2」が2.6.3で、「AR-M20」が1.6.0。公式サイトから最新ファームウェアをダウンロードできる。
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