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スマートフォン連携でより使いやすく

東芝、「時短」機能を強化した“レグザブルーレイ”レコーダー6モデル

公開日 2018/02/15 11:41 編集部:押野 由宇
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東芝映像ソリューションは、「時短」機能を強化したブルーレイディスクレコーダー “レグザブルーレイ”「DBR-T3008/T2008/T1008」を3月中旬に、「DBR-W2008/W1008/W508」を3月下旬より発売する。

「DBR-T3008」

DBR-T3008」(3TB)90,000円前後
DBR-T2008」(2TB)80,000円前後
DBR-T1008」(1TB)65,000円前後
DBR-W2008」(2TB)65,000円前後
DBR-W1008」(1TB)60,000円前後
DBR-W508」(500GB)50,000円前後
*価格はすべてオープン、予想実売価格

今回発売される新製品は、“レグザブルーレイ” の「時短」機能を強化。番組ごとに「通常再生」「らく見」「らく早見」「飛ばし見」の4つのコースから再生できる機能に対応。さらに、再生中に時短されている映像を確認できたり60分、30分、15分以内の番組だけに絞り込んで表示することが可能となった。

また、新開発された「スマホdeレグザ」機能に対応。スマートフォンの録画リストや時短リストで番組を選んでテレビまたはスマートフォンで時短再生を楽しめるほか、テレビでの視聴時にはスマートフォンを再生専用リモコンやテレビのサブディスプレイとして使用できるなど、スマートフォンとの連携機能が大幅に向上した。

具体的には、テレビで視聴していた番組の続きをスマートフォンで視聴することや逆にスマートフォンで視聴していた番組の続きをテレビで視聴する、「スマホ優先モード」で録画することで録画終了と同時に番組をスマートフォンに持ち出すといったことが可能となる。

また、DBR-T3008/T2008/T1008の購入者には、DiXiM Playのアプリライセンスキーが無料で提供される。なお、2019年3月末までに使用してアクティベーションする必要がある。

録画リストや番組表などの操作画面も一新。毎回予約した番組の自動分類・まとめ表示、選択した番組の番組名の2行ポップアップ表示に対応するほか、フォルダ内連続再生、フォルダダビング、変換予定番組をすぐに変換する機能に対応するなど、使いやすさを向上させている。

さらに、旧機種「RD-Style」からプレイリスト編集画面を復刻。選択決定までの操作感を大幅に向上させ、光ディスクにダビングした番組のチャプター一覧表示への対応、ファイナライズ済みのDVD-RWディスクへの追記を簡単にできるようにするなど、編集機能を強化した。

ほか、SeeQVaultハードディスクへのバックアップ/ダビング機能の実装、ブルーレイディスク映像の4K(画素数は3,840×2,160)アップコンバート出力に対応している。

なお、本日2月15日から2月27日までの期間限定で、「東芝ダイレクト」でモニター販売の募集が実施される。募集人数は各機種20〜100名まで。申し込みはこちら

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