性能低下していたら機能をオフにできる

アップル、今春提供「iOS 11.3」を紹介。性能低下問題に対処、Apple MusicでMVストリーミング視聴

編集部:風間雄介
2018年01月24日
アップルは、今春提供予定の「iOS 11.3」の機能を先行して紹介した。

iOS 11.3では、バッテリーの健康状態を示し、バッテリーの修理が必要な時に推奨してくれる新機能が追加される。iPhone 6以降で利用でき、「設定」アプリから使用できる。

またiOS 10.2.1より導入された、iOSデバイスの最大パフォーマンスを動的に管理し、予期しないシャットダウンを避ける電源管理機能の動作状態を確認可能になる。また、この動作をユーザーの判断でオフにすることも可能になる。

これらの機能はiPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plusで利用できる。この問題に関して、アップルは対応の非を認めて謝罪していた(関連ニュース)。またバッテリー交換が必要なiPhone 6以降のユーザーに対し、iPhoneのバッテリー交換価格を従来の8,800円から3,200円に値下げする対処も行っていた(関連ニュース)。

さて、iOS 11.3では、Apple Musicにも新機能を追加。登録ユーザーであれば、ミュージックビデオを広告表示無しでストリーミング視聴することが可能になる。新着ビデオだけでなく、旧作やお気に入りアーティストの作品も、新しいミュージックビデオのプレイリストを通じて連続視聴できるようになる。

そのほか、AR関連ではARKit 1.5を用意。水平面だけでなく、壁やドアのような垂直面も認識してその上に仮想オブジェクトを置けるようになる。また円形テーブルのような不規則な形の面もこれまで以上に正確にマップできるようになるという。

AR関連も機能強化する

さらにiPhone Xで使えるアニ文字では、ドラゴン、熊、頭蓋骨、ライオンの新しいアニ文字が加わり、計16種類のキャラクターが利用可能になる。

アニ文字にはドラゴン、熊、頭蓋骨、ライオンが追加される

またメッセージアプリを使って、ユーザーが企業やストアと会話できる機能「Business Chat」も導入される。

健康関連では、これまでのヘルスケアアプリをひとつにまとめ、利用者が自分の医療データを複数の提供元から集めて必要な時に簡単に見られるようにする新機能「Health Records」が追加される。

「Business Chat」

「Health Records」

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