Lenovo Smart Displayで体験

<CES>続々登場予定、Googleアシスタント搭載「スマートディスプレイ」をさっそく試した

山本 敦
2018年01月10日
既報の通り、CESに出展するグーグルは、Googleアシスタントを小型のディスプレイデバイスに乗せた「スマートディスプレイ」を、新たなカテゴリーとして提案している。

Googleアシスタントを搭載するスマートスピーカーにディスプレイを合体させた「Lenovo Smart Display」

CESの開催に合わせてレノボが初のスマートディスプレイ「Lenovo Smart Display」を発表した。本機にSnapdragonシリーズのSoCを提供するクアルコムのブースで、Lenovo Smart Displayを体験することができた。

Googleのスマートスピーカーを使っていて、「音声操作の応答内容がビジュアルで確認できたらいいのに」と思うことはないだろうか。筆者も自宅でGoogle Home miniを使っているが、天気予報やニュースのヘッドラインは画面でも同時に確認できればもっと便利だろうにとずっと感じていた。

IFAでレノボがAlexaを搭載するスマートスピーカーにタブレットを合体させる「Home Assistant Pack」という製品を出展していたが、今回グーグルのフレームワークに沿って開発された「Lenovo Smart Display」も考え方としては似たスタート地点に立っているように感じる。

常時オンの内蔵マイクに音声コマンドを投げて操作する

ディスプレイサイズは10インチと8インチのモデルが発売される。クアルコムのブースで製品を紹介してくれたグーグルの担当者は、「ディスプレイサイズに規定はないが、Googleアシスタントとスピーカーのほか常時スタンバイのマイク、フロント側にカメラが内蔵されていることが大まかな条件」であると説明する。

「Hey Google(ねえ、グーグル)」と呼びかけると、検索をかけたニュースや天気の内容が音声による応答と一緒にディスプレイに映される。なるほど、これは便利でいいかもしれない。動画ニュースの再生もできて快適だ。

動画ニュースの再生にも本領発揮

スマート家電やIoTデバイスも遠隔操作ができる

もちろんGoogle Homeアプリと連携してホームネットワークにつながるスマート家電やIoTデバイスのコントロールもできる。縦置きに構えればビデオ通話も楽しめるという。これがスマートスピーカーの本来あるべき、ひとつの姿なのかもしれないとデモを体験しながら思わず膝を叩いた。



(山本 敦)

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