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Googleアシスタント対応スピーカーが出そろった

スマートスピーカーなのにポータブル&防水、「JBL LINK 20/10」が本日発売

2017/12/08 ファイルウェブ編集部
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Googleアシスタント対応のスマートスピーカーが増えている。10月初旬に「Google Home」が発売され、その後「Google Home Mini」が続いた。大量のCM投下、店頭での積極的な展開などを見て、気になっている方も多いだろう。

Googleアシスタント対応のスピーカーは、Google Homeだけではない。オンキヨー、ソニー、ハーマンなどがGoogleアシスタント対応スピーカーを発表している。それらの製品でもGoogle Homeと同様、声で音楽操作を指示したり、天気を聞いたり、ニュースを読み上げたりさせることができる。

オンキヨーは11月下旬に「G3」(VC-GX30)を発売した。ハーマンはJBLブランドから「JBL LINK 20/10」を発表しており、当初は年内に発売するとしていたが、本日12月8日に販売開始した。また明日9日には、ソニー「LF-S50G」が発売される。つまり、この週末に主要モデルが出そろう格好。いずれも、オーディオ機器を長年手がける専門メーカーの製品であることもポイントだ。

「JBL LINK 20」

本日発売の「JBL LINK 20/10」(関連ニュース)は、サードパーティー製モデルの中でも、かなり尖った存在だ。Googleアシスタントに対応したスマートスピーカーでありながら、リチウムイオン充電池を搭載しており、ポータブルで使用できる。

またJBL LINK20/10は、IPX7の防水性能を備えていることも特徴。このIPX7という等級は、水の中に1m程度、30分間沈めても内部に浸水しないことを示している。たとえば風呂場の中に持ち運んでも余裕で使える防水性能だ。

音質についても、LINK 10は45mm径、LINK 20は50mm径のフルレンジスピーカーを搭載している。JBLのBluetoothスピーカーの音質には定評があるが、そのJBLサウンドをスマートスピーカーでも楽しめるはずだ。

主要製品が揃い、特徴が際立つ製品も登場してきたスマートスピーカー。この週末から、量販店などの店頭で、実際に試すことが可能になる。興味がある方は、ぜひ足を伸ばしてみて欲しい。

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