AIoT関連サービスの再編・強化を図る

シャープ、GALAPAGOSなど同社ネットサービスを『COCORO+』ブランドに統合

編集部:川田菜月
2017年10月02日
シャープは、“人に寄り添うIoT企業”を目指す取り組みとして、同社の展開するインターネット上のサービスを『COCORO+(ココロプラス)』ブランドに統合、サービス名の改称と新サービスの開始を発表した。

インターネットサービスを「COCORO+」に統合

同社は中期経営計画において、『人に寄り添うIoT(AIoT)』『8Kエコシステム』の実現を掲げており、今回その一環としてインターネット上のサービスブランドを統合。AIoTクラウド関連サービスの再編と強化を図り、戦略を推進するとしている。

AIoTクラウド関連サービスの再編と強化を図る

既存サービスについてはCOCORO+ブランドへ改称。会員サービス「SHARP i CLUB」は『COCORO MEMBERS(ココロメンバーズ)』に、電子書籍サービス「GALAPAGOS STORE」は『COCORO BOOKS(ココロブックス)』へとそれぞれ変更する。

また、COCORO MEMBERSに加入したユーザーは共通IDで複数のサービスにログインが可能。購入履歴をふまえたオススメや特典情報の配信や、製品情報やサポートへアクセスしやすくなるなど、会員向けサービスの整理統合も行われる。

新サービスとして、音楽配信サービス『COCORO MUSIC(ココロミュージック)』、ゲーム配信サービス『COCORO GAME(ココロゲーム)』を11月11日から開始(関連記事)。さらに、AIoTクラウドサービス『COCORO KITCHEN(ココロキッチン)』に対応したヘルシオやホットクックを用いて有名レストランの味を再現できる、料理キット宅配サービス『ヘルシオデリ』を10月19日より開始する。

『COCORO+』は同社が展開するクラウド関連サービスブランドの総称。「家電やIT機器に「ココロ」をプラスし、単なる「道具」から「パートナー」に変えていく“人に寄り添う”サービス」を目指すとしており、現在は液晶テレビ向け『COCORO VISION』、キッチン家電向け『COCORO KITCHEN』、空調機器向け『COCORO AIR』など、AIoT対応製品と連携した各種サービスを展開している。

今後もさらに対応製品やサービスを拡充を図り、より使いやすく分かりやすいサービス展開を目指して同社ウェブサイトおよびSNSで『COCORO+』ブランドのプロモーションを実施するとのこと。各製品とサービスの連携を強化して、「ユーザーの生活に寄り添い、人が主役となるスマートライフの実現に貢献する」としている。

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