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独自のBAドライバーを搭載

qdc、4ドライバー・プロ向けのカスタムIEM「4CS」と3ドライバー・リスニング向け「3CH」

2017/06/12 編集部:小澤貴信
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ミックスウェーブは、同社が取り扱うqdcのカスタムIEM「4CS」「3CH」を6月14日より発売する。

・「4CS」(BAドライバー×4基) ¥OPEN(予想実売価格96,389円前後)
・「3CH」(BAドライバー×3基) ¥OPEN(予想実売価格68,982円前後)

4CS

3CH

「4CS」は、レコーディング・エンジニアやプロデューサー、ミュージシャンなど音に精度を求めるユーザー向けに設計されたというStudioシリーズのカスタムIEM。バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを4基搭載しており、構成はLow/Low-Mid×1、Mid×1、Mid-High/High×2。ユニバーサルフィットモデル「4SS」のカスタムIEMバージョンとなる。

BAドライバーはいずれもqdc社が独自に設計したものを採用。サウンドデザインについては、音像・定位感・各楽器のディテール感などが掴めるよう、リファレンスモニター傾向のチューニングを施したと紹介されている。

ケーブルは着脱式で、イヤホン端子はqdc社独自の2pin端子。周波数特性は20Hz〜20kHz、入力感度は106dB、インピーダンスは17Ωとなる。

「3CH」は、“リスニングモデル”に位置付けられるHiFiシリーズのカスタムIEM。BAドライバーを3基搭載しており、構成はLow×1、Mid/High×2となる。ユニバーサルフィットモデル「3SH」のカスタムIEMバージョン。

こちらも、それぞれqdc社が独自に設計したBAドライバーを採用。サウンドはオーディオファイル向けに作られており、音楽ジャンルを問わず相性が良いモデルとしている。

ケーブルは着脱式で、イヤホン端子はqdc社独自の2pin端子。周波数特性は20Hz〜20kHz、入力感度は106dB、インピーダンスは82Ωとなる。

いずれのモデルにもキャリングケース、クリーニングツールが付属する。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドQDC
  • 型番4CS
  • 発売日2017年6月14日
  • 価格¥96,389(税抜)
【SPEC】●ドライバー:バランスド・アーマチュア型(BA型) ●ドライバー構成:4ドライバー(Low / Low-Mid×1, Mid×1, Mid-High / High×2) ●周波数特性:20Hz〜20kHz ●入力感度:106dB ●インピーダンス:17Ω ●イヤホン端子:qdc社独自の2pin端子 ●プラグ:3.5mm ミニ端子
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドQDC
  • 型番3CH
  • 発売日2017年6月14日
  • 価格¥68,982(税抜)
【SPEC】●ドライバー:バランスド・アーマチュア型(BA型) ●ドライバー構成:3ドライバー(Low×1, Mid / High×2 ) ●周波数特性:20Hz〜20kHz ●入力感度:106dB ●インピーダンス:82Ω ●イヤホン端子:qdc社独自の2pin端子 ●プラグ:3.5mm ミニ端子