実質的な第一号機

<CES>ソニー、UHD BDプレーヤー「UBP-X800」。ハイレゾ再生も対応

編集部:風間雄介
2017年01月05日
ソニーは、2017 International CESの会場で、Ultra HD Blu-ray(UHD BD)プレーヤー「UBP-X800」を発表した。2017年春に米国で発売する。価格は未定。

ソニーのUHD BDプレーヤー「UBP-X800」

同社は昨年秋のCEDIAで、同社初のUltra HD Blu-ray プレーヤー「UBP-X1000ES」を2017年春に発売すると発表していた(関連ニュース)。

だが、UBP-X1000ESはソニーのオーソライズドディーラーとカスタムインストーラーのみで販売されるモデル。実質的には今回発表されたUBP-X800が、同社初の一般向けUHD BDプレーヤーということになる。なお本日ソニーは、有機ELテレビや液晶テレビ新モデルをドルビービジョンに対応させることを発表したが、本機のドルビービジョン対応については「オプションとして考えている」(同社説明員)とのこと。

UBP-X1000ESはControl 4やクレストロン、Savantなどでのホームオートメーション操作に対応し、カスタムインスタレーションとの互換性を高めていたが、UBP-X800はそれらの機能を削除。またX1000ESが搭載しているアナログ2ch音声出力は、X800には搭載されない。なおHDMI出力は2端子を備え、映像と音声を別々に送り出すことができる。

UBP-X800の背面端子部

光学ドライブには「Precision HD drive」を搭載。Ultra HD Blu-rayの再生が行えることはもちろん、DVDビデオ、DVDオーディオ、CD、SACD、Blu-ray 3D、BD-ROMなど多彩なディスクフォーマットの再生に対応。またUSBストレージ内のコンテンツも再生できる。

またX1000ES譲りの仕様として、FBシャーシの搭載やハニカム天板、sfヒートシンクやオフセットして配置したインシュレーターなど、筐体の剛性を高める工夫を随所に施している。

ハイレゾ音源の再生に対応していることも特徴。PCMは192kHz/24bitまで、DSDは5.6MHzまでの再生に対応。DSDは将来的なアップデートで11.2MHzの再生を可能にするという。さらにDSEE HXも備え、圧縮音源なども高音質化して再生することができる。

Ultra HD Blu-rayロゴに並びハイレゾロゴ、4K/HDRロゴも

Bluetooth機能も内蔵。Bluetoothヘッドホンやスピーカーで音を聴くことができ、コーデックはSBCのほかLDACにも対応するという。

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