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新製品開発に積極投資
オンキヨー、DAPやスマホ・ヘッドホン事業強化に海外投資ファンドから6億円を調達
編集部:風間雄介
2016年12月13日
オンキヨーは、ケイマン諸島に本拠を置くEvolution Technology, Media and Telecommunications Fundを割当先とする、無担保転換社債型新株予約権付社債を発行。6億円の資金を12月29日に調達し、DAPやスマートフォン、ヘッド本などのモバイル関連製品開発費用の資金を確保する。
オンキヨーでは、ONKYO・PIONEERブランドのハイレゾ対応DAPなどが市場で人気となっていることを受け、業績改善に向けて同事業に「これまで以上にスピード感を持って取り組むことが、当社グループの喫緊の課題」と指摘。今回の資金調達によって財務基盤を強化し、製品開発やマーケティングへの投資などを含め、新規事業の開拓を加速させるとしている。
なお調達した60億円のうち、DAPおよびスマートフォンの研究開発に3億円、ヘッドホンなどの研究開発に1.2億円、ポータブルヘッドホンアンプの研究開発に1.2億円、これら製品のマーケティングに0.55億円を支出する予定。スマートフォンについては、協業する企業への投資なども含まれるという。
さらにヘッドホンの投資には同社独自ソフトの研究開発費用も含まれるとのこと。「あらゆる音楽フォーマットに対応して高音質に再生するアプリケーションやPCと連携するアプリケーションなど、独自ソフトのさらなる向上に向けた研究開発費用にも充当」するという。
オンキヨーでは、ONKYO・PIONEERブランドのハイレゾ対応DAPなどが市場で人気となっていることを受け、業績改善に向けて同事業に「これまで以上にスピード感を持って取り組むことが、当社グループの喫緊の課題」と指摘。今回の資金調達によって財務基盤を強化し、製品開発やマーケティングへの投資などを含め、新規事業の開拓を加速させるとしている。
なお調達した60億円のうち、DAPおよびスマートフォンの研究開発に3億円、ヘッドホンなどの研究開発に1.2億円、ポータブルヘッドホンアンプの研究開発に1.2億円、これら製品のマーケティングに0.55億円を支出する予定。スマートフォンについては、協業する企業への投資なども含まれるという。
さらにヘッドホンの投資には同社独自ソフトの研究開発費用も含まれるとのこと。「あらゆる音楽フォーマットに対応して高音質に再生するアプリケーションやPCと連携するアプリケーションなど、独自ソフトのさらなる向上に向けた研究開発費用にも充当」するという。
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