企画、設計、製造、販売まで一貫して自社で行う強み

エプソンの3LCDプロジェクター、世界累積販売台数2,000万台突破

編集部:杉浦 みな子
2016年09月15日
セイコーエプソン(株)は、同社の“3LCD”技術を搭載する液晶プロジェクター製品の世界累積販売台数が、2016年8月で2,000万台を達成したことを発表した。

3LCDプロジェクター「EB -U32」

エプソンでは、1989年から3LCDプロジェクターの販売を開始している。1994年には小型・軽量設計で持ち運びもできる「ELP-3000」を発表し、オフィスでの大画面プレゼンテーションという用途を打ち出して新しい市場の開拓を行った。

エプソン3LCDプロジェクターの世界累積販売台数の推移

その後、プロジェクターの用途はオフィスでのプレゼンテーションやホームシアターから、文教、商業分野へと拡大しているが、エプソンはこうした幅広い分野のニーズに応える製品の開発に取り組んでおり、現在までに21年連続国内シェアNo.1(富士キメラ総研調べ)、グローバルでも500ルーメン以上のプロジェクター製品数量シェアにおいて15年連続No.1を獲得している(同社発表による)。

エプソンでは同社の強みを、「企画、設計、製造、販売までを一貫して行うエプソン流の垂直統合型のビジネスモデル」と紹介。実際に、3LCDプロジェクターの基幹部品である高温ポリシリコンTFT液晶パネルは、自社開発・量産している。

同社では「この基幹部品の特徴を熟知しているからこそ、自ら特長のある強い製品を企画・設計し、ものづくりの力を駆使して自らの手で完成品まで生産しお客様に製品やサービスをタイムリーにお届けすることができます」とアピールしている。

同社では「今後も引き続き、映像のリーディングカンパニーとして、魅力ある製品をお届けしてまいります」とコメントしている。

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