HOME > ニュース > ビックカメラ、カセットテープをSDカード/USBメモリーにMP3保存できる小型ラジカセ

小泉成器製のビックカメラオリジナル商品

ビックカメラ、カセットテープをSDカード/USBメモリーにMP3保存できる小型ラジカセ

公開日 2016/07/14 10:00 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ビックカメラは、同社オリジナルとして製造された、カセットテープの音楽をSDカード/USBメモリーに変換し保存できる小泉成器製ワイドFM対応コンパクトラジカセ「SDD-1810」を7月15日よりビックカメラグループ(ビックカメラ・コジマ・ソフマップ)のオーディオ製品取り扱い各店で発売する。ブラック、ホワイトの2色を用意し、価格は4,980円(税抜)。

SDD1810(ブラック)

SDD1810(ホワイト)

SDカードスロットとUSB端子を備え、カセットテープの音楽をMP3に変換してSDカード/USBメモリーに保存可能。60分テープ約530本分のデータを、16GBのSDカード1枚に集約することができる。

なおSDカードやUSBメモリーに保存した音楽ファイル再生にも対応。上記のようにカセットテープのデジタルデータ変換はMP3だが、音楽再生ではMP3に加えてWMAファイルにも対応している。

AM放送をFM波でサイマル放送するワイドFM(FM補完放送)にも対応。そのほか、録音用マイクを内蔵し、テープへの簡易録音が行える。

実用最大出力1Wのモノラルモデルで、AC電源に加えて単3電池4本での駆動にも対応。電池持続時間はラジオ受信時で約17時間、テープ再生時が約6時間、SDカード/USBメモリー再生時で11時間。

外形寸法は約226W×105H×59Dmmで、質量は約680g(乾電池除く)。3.5mmステレオミニの入出力を備え、外部プレーヤーなどを接続することもできる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック