映像機器、音声機器ともに

テレビなど民生用電子機器の出荷、5年連続マイナス

編集部:小野佳希
2016年01月25日
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は、2015年12月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。出荷金額は1,404億円(前年比93.0%)と3ヶ月ぶりのマイナスで、2015年累計では1兆2,620億円(前年比94.0%)と5年連続でマイナスとなった。


分野別に見ると、映像機器は863億円(前年比91.6%)と3ヶ月ぶりのマイナス。2015年計は6,429億円(前年比94.0%)と5年連続でマイナスとなった。

薄型テレビ計は66万9千台(前年比84.2%)となった。サイズ別は、29型以下が17万7千台(同78.4%)、30〜36型が20万台(同82.3%)、37〜49型が18万3千台(同78.7%)、50型以上が10万9千台(同116.4%)となった。

また、サイズ別構成比は、29型以下が26.5%、30〜36型が29.8%、37〜49型が27.4%、50型以上が16.3%となった。4K(対応)テレビは11万8千台(前年比205.6%)で、薄型テレビ全体に占める割合は17.9%となった。

なおハイブリッドキャスト対応テレビの出荷は23万8千台(前年比122.9%)で、薄型テレビ全体に占める割合は36.1%となった。また、BDレコーダー/プレーヤーは40万1千台(前年比75.1%)で、内訳は、BDレコーダーが32万1千台(同73.5%)、BDプレーヤーが8万台(同82.5%)だった。

音声機器は102億円(前年比87.0%)と2ヶ月連続でマイナス。2015年計は781億円(前年比86.6%)と5年連続でマイナスとなった。ステレオセットは5万台(前年比86.2%)と2ヶ月ぶりのマイナスに、スピーカシステムは3万1千台(前年比61.8%)と18ヶ月連続でマイナスとなった。

そのほか、カーAVC機器は439億円(前年比97.6%)と3ヶ月ぶりのマイナスで、2015年計は5,411億円(前年比95.2%)と3年連続でマイナスとなった。

関連リンク

関連記事