PCMは384kHz/32bitまで対応

ラディウスのハイレゾ再生アプリ「Ne PLAYER」がiPhoneに対応 − 11.2MHz DSD再生も可能に

編集部:杉浦 みな子
2015年03月27日
ラディウス(株)は、スマートフォンでハイレゾ音源を再生できるアプリ「Ne PLAYER」のiOS版「Ne PLAYER for iOS」を、4月上旬から提供開始する。販売価格は調整中とのことで、後日アナウンスされる。対応OSはiOS 7.0以降。なお、既にリリース中のAndroid版では非対応のDSD再生にも対応している。

Ne PLAYER for iOS

サンプリングレート、量子化ビット数などで楽曲を絞り込み表示できることが特徴のハイレゾ再生アプリ。以前よりAndroid版が先行提供されており(関連ニュース)、今回iOS版が登場した形となる。また、ハイレゾ音源の再生状況を見ることができる「ハイレゾビジュアライザー」も搭載しており、再生中の画面で表示される楽曲のサンプリングレート、量子化ビット数で、ハイレゾ音源が正しく再生出来ているか・音質が劣化せずに出力されているかを視覚的に確認できる。

再生対応フォーマットは、FLAC、WAV、MP3、ALAC、AAC、HE-AAC。なお、FLAC/WAVはAndroid版では最大192kHz/24bitまでの対応だったが、今回のiOS版では最大384kHz/32bitに対応している。さらに上述の通り、Android版では非対応だった最大11.2MHzまでのDSD再生にも対応した。

DSD再生の仕様は、DSD 5.6MHz/DSD 2.8MHzはDoPとPCMに両対応。DSD 11.2MHzは352.8kHzヘのPCM変換再生となる。なお同社では今後、Android版でもDSD再生機能の追加を考えているとのことだが、4月上旬時点ではiOS版のみDSDに対応する予定だという。

また、iOS版だけの新しい機能として、3種類のインターフェイスを備えるイコライザー機能も装備している。そのほか、iTunesで同期した曲とハイレゾ音源をそれぞれ独立したライブラリで表示する。これにより、膨大な曲数の中にハイレゾ音源が埋もれず、選曲がしやすいように配慮している。

対応機種はiPhone6、iPhone6 PLUS、iPhone5S、iPhone5C、iPhone5、iPad mini、iPad mini2、iPad mini3、iPad Air、iPad Air2、iPod touch 5th。

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