HF Rシリーズの新モデルも登場

【CES】キヤノン、新発想の小型ビデオカメラ「VIXIA mini X」− サブカメラ搭載コンデジも

ファイル・ウェブ編集部
2014年01月08日
キヤノンは、2014 International CESのブースにて、多数の新製品を展示して話題を集めている。

ビデオカメラでは、新たな発想の小型モデル「VIXIA mini X」に注目だ。小型のため、手に持って使うだけでなくラジコンヘリに装着したりなど、様々な使い方ができる。価格は399.99ドルで、3月発売予定。

「VIXIA mini X」

ラジコンヘリに装着したりなど、様々な使い方が可能だ

f2.8の魚眼レンズを備え、MP4の場合は160度、AVCHDの場合は150度の広角撮影が可能。撮像素子は12.8メガピクセルで、映像処理エンジンにはDIGIC DV 4を用いている。動画はフルHD記録で、MP4(30p/24p)とAVCHD(60i)の2種類から選べる。記録メディアはSDメモリーカード。スローモーション撮影にも対応している。

ディスプレイは2.7インチ液晶で、チルトすることが可能。さらに内蔵の可変スタンドも備え、60度の範囲で角度を調整できる。

Wi-Fiも内蔵し、撮影した動画や静止画はYouTubeやFacebookへ素早く投稿することが可能。自動的にスマートフォンやタブレットへ撮影したものを自動的にアップロードする機能も備える。さらに、スマホ/タブレットで本機を操作したり、撮影中の動画を確認することも可能だ。

スマホ/タブレットで映像を確認したり操作を行ったりすることができる

本機の特徴はこれだけではない。本機はリニアPCMで音声を録音することが可能なのだ。内蔵マイクによる録音でも非常に高性能なほか、オーディオシーンセレクト機能や8つのプリセットされたオーディオモードも用意され、オーディオレベルをマニュアルでコントロールすることもできる。

ビデオカメラではこのほか、見慣れたスタイルの「VIXIA HF Rシリーズ」も新モデルが登場した。発売するのは「VIXIA HF R52」「VIXIA HF R50」「VIXIA HF R500」の3モデル。価格はR52から順に449.99ドル、399.99ドル、249.99ドル。

「VIXIA HF R52」

新モデル3機種は57倍のアドバンスドズームを搭載し、光学手ブレ補正も進化させた。撮像素子には3.28メガピクセルのCMOSセンサーを搭載。ディスプレイは3インチでタッチパネル対応となる。R52とR50はWi-Fiにも対応している。

サブカメラで自分も一緒に記録するコンデジ「PowerShot N100」

コンパクトデジカメにもユニークなモデルが登場した。「PowerShot N100」は一見通常のカメラだが、ディスプレイの上にサブカメラを備えており、メインカメラで映した画像の上に、サブカメラで撮った自分の顔を重ねて記録できる。重ねる場所は左上、右上、右下、左下の4箇所から選択する事が可能だ。なおサブカメラの画像の大きさは変えられない。

「PowerShot N100」

画面右下にサブカメラの映像が映し出されている

メインカメラ+サブカメラのP in Pモードは、静止画と動画、どちらでも使用可能。もしサブカメラの映像が不要な場合はモードを変えれば、通常のコンデジと同様に撮影することができる。

サブカメラの映像をP in Pで収録した動画を再生したところ

モードを切り替えればサブカメラの映像を消すことができる

本機もWi-Fi機能を搭載。「Mobile Device Connect」ボタンを備え、撮影した動画をすぐにスマートフォンやタブレット、PCへ転送できる。さらに本機はNFCも搭載。Androidデバイスとかんたんにペアリングを行ったり、撮影したものを転送したりできる。

PowerShot N100は5月発売予定で、本体色はブラックとホワイト。価格は349.99ドルになる見込み。

キヤノンブースには4Kリファレンスディスプレイ「DP-V3010」も展示されていた


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