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ソニー、「Gracenote」を売却

公開日 2013/12/24 10:48 ファイル・ウェブ編集部
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米ソニーは、子会社である音楽メタデータサービス「Gracenote」のトリビューン社への売却を決定した。売却額は1億7000万ドルで、2014年第1四半期までに売却処理を完了する予定。

トリビューン社は、映画やテレビ番組のメタデータサービス「Tribune Media Services(TMS)」などを展開している企業。買収後はGracenoteをTMSに組み入れて展開していく。

なお、本売却に伴い、ソニーでは売却完了時に約6,000万ドルの売却益を営業利益として計上する見込み。本売却に伴う利益は2013年10月31日に発表した2013年度通期の連結業績見通しに織り込み済み。

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