1,000円のオプションでハイレゾ対応に

オンキヨー、iOS機器でDSD再生/DoP伝送を可能にするアプリ「HF Player」

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ファイル・ウェブ編集部
2013年10月24日
オンキヨーは、iOS向けの音楽再生アプリ「HF Player」を本日公開した。対応機器はiPhone4S以降/iPod touch(第5世代以降)/iPad2(iPad mini対応)。OSはiOS 6以降に対応している。

本アプリでは、アプリ内課金のオプション「HDプレーヤーパック」を1,000円で提供。アップグレードすることで、iOS端末内のDSD、WAV、FLAC音源を再生したり、カメラコネクションキットを利用して出力することが可能となる。カメラコネクションキットからUSBオーディオを出力する方法についてはこちらで紹介しているが、iPhoneでデータを送り出すためにはiOS 7以上が必要となる。DSDは最大5.6MHzまで、WAV/FLACは最大192kHz/24ビットまでの再生に対応している。

再生中の画面

DSDの伝送は、PCMまたはDoPが選択可能。PCMを選択すると、DSD音源をPCMに変換して出力する。DoPではPCMのフレームを使って、DSD信号を伝送できる。ただし、DoP再生中に着信音やキーボード操作音など楽曲以外の音が鳴った場合、ノイズが発生する可能性があるという。同社ではマナーモードに設定して再生することを推奨している。

DSDをDoP形式で出力することが可能だ

DoP再生中に別の音が鳴るとノイズになることがあるという

イコライザーの機能も充実し、16,000以上のバンドを備え、タッチ調整可能なリニアFIRイコライザーを備える。音質劣化が少ない状態で自在にコントロールできるという。またイコライザーは精度がSD/HDから選択でき、HDモードでは64ビット演算により、より精密なイコライザー設定 が可能になるが、バッテリー消費量やCPU負荷が大きくなる。一部機種では正常に再生出来ない場合もあるという。

イコライザー設定画面

イコライザー品質はSDとHDから選択できる

海外のミュージシャンが設定したイコライザー機能で音楽を聴く機能も備えており、アーティスト紹介のページもアプリ内に掲載。音質以外の面で、楽しくアプリを使用するための機能も設けている。

海外のミュージシャンが設定したイコライザー設定値も用意されている

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