民放各社の取り組みも紹介

<CEATEC>NHK/JEITA、8K上映や4Kテレビ一斉展示 − ハイブリッドキャストの広がりもPR

ファイル・ウェブ編集部
2013年10月01日
IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」が千葉・幕張メッセで開幕。NHKは8K放送のスーパーハイビジョン(SHV)とハイブリッドキャストを大きくアピール。隣接するJEITAブースでも各社の4Kテレビが並ぶなど、両ブースで「オーバーフルHD」の紹介が行われている。

■複数のコンテンツで8K上映 − 各社4Kテレビの一斉視聴も

NHKでは8Kのデモスペースを2ヶ所用意。実際の22.2chを構築したシアタースペースでは、これまでのスーパーハイビジョンコンテンツの名場面を集めた「THE 8K EXPERIENCE(5分30秒)」と、2012年の紅白歌合戦(10分)という2つのコンテンツを上映している。

紅白歌合戦の8K映像などを上映

一方、ソファや観葉植物を置くなどでリビングを模したようなスペースでは、サッカーのFIFAコンフェデレーションズカップ2013(8分25秒)やリオのカーニバル(5分)、今年7月に石垣島近海で撮影した初めての8K水中映像である「美ら海散歩(9分)」といったコンテンツを観ることができる。

8Kの水中映像も視聴できる

そしてJEITAブースでは、パネル展示で同団体の様々な活動を紹介する一方で、4Kテレビの紹介コーナーも展開。ソニー「BRVIA 8500A」、東芝「REGZA Z8X」、パナソニック「VIERA WT600」、シャープ「AQUOS UD1」の、4K対応テレビ4モデルが並べられている。

各社の4Kテレビも並んでいる

■ハイブリッドキャストの広がり

NHKでは9月からサービスを開始したハイブリッドキャストについても大きくスペースを割いて紹介。NHK自らが行っているものだけでなく、民放各局の取り組みも紹介するなどハイブリッドキャストが着実に広がりを見せていることをアピールしている。

競馬番組ではコースや出走表をオーバーレイで表示するとともにタブレットにも関連情報を表示

例えばテレビ朝日では、9月1日に放送した「よゐこの無人島0円生活 5時間SP」で行ったウェブ連動による視聴者参加企画を、ハイブリッドキャストバージョンにアレンジしたデモを展開。「スマホで突いて、お魚獲ったどー!」と題し、ハイブリッドキャスト対応テレビとペアリングされたスマホを、テレビ画面のターゲットに向けて“突く”ことでテレビのなかの魚を捕獲するというアイディアを紹介している。

番組でおなじみの「獲ったどー!」をスマホで体験

TBSは簡単に番組関連情報を検索できる「おまかせ検索」のハイブリッドキャスト版を紹介

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