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6月25日から西日本エリアで発売

NTT西日本、自宅のテレビをスマート化するSTB「光BOX+」

公開日 2013/06/19 18:35 ファイル・ウェブ編集部
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NTT西日本は、テレビをスマートテレビ化できるセットトップボックス「光BOX+」を6月25日より、富山県・岐阜県・静岡県以西の西日本エリアで発売する。価格は8,800円(税込)。


「光BOX+」本体(左)と付属リモコン(右)

ホーム画面およびリモコンの操作イメージ
本機をHDMI経由でテレビと接続することで、テレビでインターネットが利用できるようになる。なお本機を使用したインターネットの利用には、対応するプロバイダーとの契約・料金、ルーター等が別途必要になる。工事費用は別途。

シンプルなUIを備えていることがポイントで、ホーム画面は木目調デザインとし、モリサワのユニバーサルデザインフォントを採用した。ホーム画面で一定時間以上操作が無い場合、自動的に様々な動画をランダム表示させる「MOVIE SCREEN」機能も備えている。

ホームネットワーク連携もサポートしており、DTCP-IPに準拠したパケットビデオ・ジャパン(株)のアプリ「SmartPlay」を利用すれば、本機と同一ネットワーク上にあるDLNA対応レコーダー内の録画番組を、別室のテレビで視聴するといった楽しみ方ができる。

また、スマートフォン向けの専用コントロールアプリ「光BOX+リモコン」も用意しており、スマホから本機の操作や文字入力などが行える。また、「動画チャンネル」アプリを利用すれば、視聴したいコンテンツをスマホで選択してテレビで再生させることができる。

製品には、子どもから高齢層まで幅広い年代で使いやすいよう配慮したシンプルなデザインのリモコンを付属する。

なお本機の発売にあわせて、(株)フェイスがインターネットラジオ「FaRao(ファラオ)」を本機向けに提供開始する。

FaRaoはユーザーの好みにあった楽曲を自動でレコメンドする機能を搭載したスマホ向けのラジオサービス。今回、光BOX+向けに提供開始されることで、光BOX+を接続したテレビでFaRaoの楽曲ストリーミングサービスを楽しむことができるようになる。アーティストや音楽ジャンルによるレコメンド機能のほか、気分にあわせたBGMを再生する「アンビエントルームch」機能にも対応する。

なお、三菱電機製テレビ「REAL LASERVUE LSR4」シリーズを利用する場合、「FaRao」アプリを利用することで、該当のテレビに音楽CDを入れると、再生楽曲の歌詞情報や関連するアーティスト情報といった様々なインターネット上のコンテンツをテレビで表示することができる。


【問い合わせ先】
光LINKホットライン
TEL/0120-708202

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