2011年販売実績は6,600億円

ネット通販の売上、中心はテレビなどAV関連 − GfK調査

ファイル・ウェブ編集部
2012年12月03日
ジーエフケーマーケティングサービス ジャパン(株)(GfK)は、国内インターネット通販市場における家電・IT製品の2011年販売実績および2012年見込みを発表した。

2011年の同分野製品のネット通販における市場規模は前年7.8%増の6,600億円。2012年は7,000億円を超え、同市場は4年前の約1.5倍の規模になると同社では見込んでいるという。量販店のネット通販強化に加え、スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、インターネットショッピングがより手軽に行えるようになっており、さらなる市場拡大の条件が整いつつあることをその理由に挙げている。


商品分類別での金額構成比を見ると、テレビを主力とするAV関連が28%と最も高い割合を占め、次いでパソコン周辺機器などIT関連が22%を占めた。


また、理美容家電や調理家電は2ケタ成長と特に伸びている。構成比も年々増えており、2012年には前年比2%ポイント増の17%に達すると見込まれるとしている。

一方、店頭市場ではともに2割程度を占める冷蔵庫・洗濯機などの大物生活家電や、携帯電話を含む通信関連は、設置や回線の手続きが必要になることもあり、ネット通販での構成比は相対的に小さい。設置や設定が不要で、比較的価格も手ごろな小物生活家電は今後も拡大が見込まれるとしている。

調査方法は全国の有力家電・IT取り扱い店からPOSデータ等の収集、インターネット通販企業に対するアンケート調査より、統計的な手法で全国市場規模相当に拡大推計した。

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