13.3型と11.6型の2機種

ソニー初のUltrabook“VAIO Tシリーズ”、日本では6/9発売

ファイル・ウェブ編集部
2012年06月04日
ソニーは、同社初のUltrabook“VAIO Tシリーズ”を6月9日より発売する。

・SVT13119FJS(13.3インチモデル)¥OPEN(予想実売価格12万円前後)
・SVT11119FJS(11.6インチモデル)¥OPEN(予想実売価格11万円前後)

VAIO Tシリーズ

画面を開いたところ

欧州で発表されていたモデル(関連ニュース)の日本市場投入が明らかになった格好。13.3型ワイドモデルと11.6型ワイドモデルの2機種を用意し、画面解像度はどちらもWXGA(1366×768ドット)。

2サイズをラインナップ

画面サイズ以外の基本スペックは共通で、OSにはWindows 7 Home Premmium(SP1)64ビット版を採用。CPUがCore i5-3317U(1.70GHz)、メモリーが4GBで、ストレージには500GBのHDDと32GBのSSDをハイブリッドで搭載し、SSDをHDDのキャッシュとして使用することで高速化する「Intel Smart Response Technology(iSRT)」にも対応している。。

キーボード部

本体の厚さは両モデルとも17.8mmで、質量は13.3インチモデルが約1.6kg、11.6インチモデルが約1.42kg(バッテリーパック装着時)。

天板のようす

横から見たところ

他社製のUltrabookに見られるようなクサビ形でなく通常のPCと同様のデザインを採用することで、HDMIやUSB、VGA、LAN、メモリーカードスロットといった各種端子類を標準装備させた。外部機器を使用するときにアダプターを不要とすることで利便性を高めたという。

HDMIなどの端子類を標準装備にし使い勝手を高めた

反対側にはUSB端子などを装備

なお、USB端子は電源OFF時でもスマートフォンなどへの給電が可能。また光学ドライブは非搭載。

高速起動/低消費電力ソリューション「Rapid Wake + eco」を新搭載。同技術は「Intel Rapid Start Technology」に基づいたもので、省電力でのスリープにより長時間バッテリー持続と高速起動(再開)を実現。キャッシュでデータを保持するソニー独自のデータ保護ソリューションも組み合わせている。

同ソリューションは電源ボタンをプッシュするか液晶画面を閉じることで適用。従来のスリープモードよりも格段に長いバッテリー持続が可能で、シャットダウンでなくスリープをより気軽に使えるようすることで、タブレットやスマートフォンのような高速起動(再開)を行えるようにした。

ヘアライン加工を施したアルミ素材のフルフラットデザインを採用。端を斜めにカットすることで薄く見えるよう演出しているほか、再度がカーブすることで捻れに対する剛性を確保している。

また、液晶オープン時には本体奥側が持ち上がる構造を採用。これによりVGA端子が挿しやすいよう配慮した。端子類はフルサイズのHDMI出力、VGA、LAN、ステレオミニ出力などを各1系統装備。USB端子は前述のスマホ等への給電に対応したUSB 3.0端子を1系統と、USB 2.0端子を1系統の計2系統を備えている。また、メモリーカードスロットはSDXCにも対応している。

液晶オープン時には本体奥側が持ち上がる

そのほか機能面ではジェスチャーコントロールに対応。内蔵カメラに向かって手を動かすことで、例えば動画再生中の早送りなどが行える。また、「Clear Phase」や「xLOUD」などの高音質化技術も搭載している。

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