HOME > ニュース > シャープ、パイオニアと共同開発した薄型シアターラック“AQUOSオーディオ”

40〜60V型の液晶“AQUOS”に対応

シャープ、パイオニアと共同開発した薄型シアターラック“AQUOSオーディオ”

公開日 2012/03/08 13:00 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
シャープ(株)は、パイオニア製HVTスピーカーを採用した薄型シアターラック“AQUOSオーディオ”2機種を3月25日より順次発売する。詳細は下記の通り。

・「AN-AS6000」/60V型用/¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)/6月10日発売
・「AN-AS5000」/40〜52V型用/¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)/3月25日発売

AN-AS6000。本体下部にレコーダー収納スペースがある

AN-AS5000。筐体サイズが異なるほかはAN-AS6000と同一仕様

液晶テレビ“AQUOS”の既存モデルと組み合わせて使用できるよう設計した。壁寄せ設置できるスリムなモデルで、筐体最薄部は95mm。本体下部には、レコーダー/プレーヤーを1台収納できるスペースが設けられている。

本体を横から見たところ。最薄部は95mm

テレビとの接続部分

AN-AS6000は液晶テレビ“AQUOS”L5/Z5/B5シリーズの60V型、AN-AS5000は同LB3/LV3/DR3/L5/Z5/V5シリーズの40/46/52V型と、R5シリーズの52V型に対応する。

AN-AS6000に、60V型AQUOSを組み合わせたところ

そのほか、搭載ユニットや入出力端子などの仕様は2機種とも同一となる。

スピーカーは、6.3cm両面駆動HVTユニットと3cmのトゥイーターを2基ずつ、16cmのウーファーを1基搭載する2.1ch構成。HVTスピーカーは以前からパイオニアが採用しているものだが、今回搭載した新型スピーカーは、シャープがパイオニアと一年以上に渡って共同開発したもの。横方向に動く新開発振動板を採用することにより薄型化を実現。360度方向に音を放射する無指向性を特徴としている。実用最大出力は、フロント75W+75W/サブウーファー150W。

本体には“Pioneer”のロゴがしるされている

入力端子は、HDMI×2/光デジタル音声×1/ピンジャック(L/R)×1、出力端子はHDMI×1/3.5mmステレオミニを備える。3D&ARCに対応している。「AQUOSファミリンクII」にも対応しており、AQUOSのリモコンから音量調整やサウンドモードの操作が行える。

消費電力は90Wで、待機時消費電力は0.2Wとなる。

【問い合わせ先】
シャープお客様相談センター
TEL/0120-001-251

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンル完結型ホームシアターシステム
  • ブランドSHARP
  • 型番AN-AS6000
  • 発売日2012年6月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
【SPEC】 ●スピーカー構成:6.3cm両面駆動HVTユニット×2、3cmトゥイーター×2、16cmウーファー×1 ●入力端子:HDMI×2/光デジタル音声×1/ピンジャック(L/R)×1 ●出力端子:HDMI×1/3.5mmステレオミニ×1 ●外形寸法:1,383W×584H×383Dmm
  • ジャンル完結型ホームシアターシステム
  • ブランドSHARP
  • 型番AN-AS5000
  • 発売日2012年3月19日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】 ●スピーカー構成:6.3cm両面駆動HVTユニット×2、3cmトゥイーター×2、16cmウーファー×1 ●入力端子:HDMI×2/光デジタル音声×1/ピンジャック(L/R)×1 ●出力端子:HDMI×1/3.5mmステレオミニ×1 ●外形寸法:938W×575H×357Dmm ●質量:約31kg