スマートTVプラットフォームも拡充

<CES>サムスン、55型“Super OLED”有機ELテレビを年内発売

ファイル・ウェブ編集部
2012年01月10日
サムスン電子は、2012 International CESのプレスカンファレンスで、55型の有機ELテレビを披露した。2012年に発売する予定。

55型の有機ELテレビ

CESのプレスカンファレンスで披露された

本機は“Super OLED”技術を搭載。RGBのサブピクセルに、各色独立して発光する有機EL素子を採用し、カラーフィルターを不要にした。

有機ELを採用することで、従来の液晶テレビに比べ色再現性が大幅に高まるほか、応答速度も大きく向上。さらに黒の表現力が格段に高まる、と同社では説明している。なお本機は2D表示だけでなく3D表示も行える。

同社独自のスマートTV技術も採用されている。「Smart Hub」から様々なコンテンツや機能にアクセスすることが可能だ。操作性の面では、音声認識やジェスチャー操作、顔認識機能などを装備。音声認識で様々なコントロールを行うことが可能だ。

また、同社製のデュアルコアプロセッサーを搭載。同時に複数のアプリを高速で動作させることが可能で、ウェブブラウジングも高速に行える。

■独自プラットフォーム「Samsung Apps」を積極展開

さらに同社は、同社のスマートTVプラットフォーム「Samsung Apps」の現状と今後の展開についても発表。同プラットフォームには現在1,400のアプリが用意されており、世界中で毎日5万件のダウンロードが行われているという。

2012年には、人気ゲーム「Angry Birds」や「AOL HD」「CNBC Real-Time」「Hulu Plus」「MLB.TV」「Netflix」「Wall Street Journal Live」などの人気アプリが加わることも発表。今月中に累計2,000万ダウンロードを突破することを期待しているという。

「Angry Birds」もサムスンのスマートTVで遊べるように

サムスンは、これらのスマートTV機能を備えた液晶テレビやプラズマテレビの2012年モデルも発表している。

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