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XLRマイク入力など機能を搭載

JVC、業務用のハンディタイプ2眼式3Dカムコーダー「GY-HMZ1」を発売

公開日 2011/09/15 11:23 ファイル・ウェブ編集部
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(株)JVCケンウッドは、JVCブランドの業務用新製品として、3D撮影に対応したハンディタイプの2眼式3Dカムコーダー「GY-HMZ1」を9月下旬に発売する。


GY-HMZ1
価格はオープンだが、262,500円前後での販売が予想される。

本機は今春に、同社がコンシューマー用3Dカムコーダーとして発売した“Everio”「GS-TD1」(関連ニュース)をベースに、プロの映像制作現場で求められる機能や使い勝手を追加したモデル。記録媒体は64GBの内蔵メモリー、およびSDXC/SDHC/SDカード。

本体には独自開発の高画質画像処理エンジン「FALCONBRID」や、2つのレンズとイメージセンサーを搭載。撮像素子は1/4.1型総画素332万の高感度裏面照射型 B.S.I. CMOSセンサー。明るいF1.2の「GTレンズ」が採用されている。3D映像はMPEG-4 MVCフォーマットで、左眼用/右眼用の映像それぞれにフルHD、1,920×1,080/60i記録ができるほか、AVCHD規格のサイドバイサイド方式でも記録が行える。

プロフェッショナル向けの仕様としては、標準添付の専用ソフトウェア「3D to LR Converter」により、MPEG-4 MVCフォーマットで記録された3D画像ファイルを、左目・右目用それぞれのファイルに分離することができ、主要なノンリニア編集システムでスムーズに取り込むことができる。

取り外し可能なハンドルには、マイク音声入力用のXLR端子を2系統装備し、XLR端子付き超指向性マイクなど様々な業務用マイクが利用できる。


【問い合わせ先】
日本ビクター(株)ビジネス・ソリューション事業部
国内マーケティンググループ クリエーション担当
TEL/045-939-7395

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