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「EUROの魅力をAQUOSでしっかり伝える」

<IFA>シャープ、サッカー“EURO2012”をフィーチャーしたブースをカンファレンスで公開

2011/09/02 ファイル・ウェブ編集部:小野
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シャープはIFAの本開幕を翌日に控えた現地時間9月1日にプレスカンファレンスを実施。同社がスポンサードするサッカーの国際大会「UEFA EURO 2012 POLAND-UKRAINE」を大々的にフィーチャーしたブースをメディアに向けて公開した。

ブースには巨大なサッカーボールや大会優勝トロフィーが飾られ、床も緑のサッカーコート風にするなどでサッカースタジアムのような空間を作り、そのなかに“AQUOS”を始めとする製品が展示されている。そのAQUOSなどにはサッカーのデモ映像が流され、ヨーロッパで絶大な人気を誇るサッカーの魅力を同社製品がしっかりと伝えられるものであることをアピールしている。

ブースの様子

優勝カップも飾られていた


AQOUS Quattron 3D

パネル4枚×4枚を使用した業務用ディスプレイなども展示

こうした演出について、カンファレンスに登壇したシャープ欧州中東欧本部長のポール・モレニュー氏は「AQUOSの大画面でEUROの魅力を通して過程にまで届ける」と意図を説明。シャープドイツ家電本部長のヘルマン・カラベチア氏も「2Dはもちろん、3D AQUOSやフリースタイルAQUOSなど様々なテレビでベストクオリティでEUROの魅力を味わえるようにする」と語った。

ポール・モレニュー氏

ヘルマン・カラベチア氏


「GREAT football on BIG screens」のキャッチコピーが見える

ミスIFAも登場しフリースタイルAQUOSをアピール

さらに、日本ではNHK技研公開で展示された、8K4Kスーパーハイビジョン対応85V型液晶ディスプレイをヨーロッパで初お披露目。ロンドンオリンピックでスーパーハイビジョンのトライアルを行う予定であることも紹介された。

8K4Kスーパーハイビジョン対応85V型液晶ディスプレイ

欧州メディアから特にアツい注目を集めていた



「IT ALL BEGAN WITH SHARP PENCILS」と題した、創業者の早川徳次氏の物語マンガもメディアに配布

中身はこんな感じ
なお、今回のカンファレンスは椅子や机を用意する一般的なスタイルではなく、各メディアがステージ前に集まって立ったまま話を聞き、スピーチ後には軽食が振る舞われるというラフなスタイルを採用。「従来のプレスカンファレンスは発表者が一方的に話を伝えるもの。我々は情報を皆さんと共有したいという思いから、呼び名も『プレスカンファレンス』ではなく『Meet the Media』とした」とその意図を説明。実際にカンファレンス終了後には製品についてスタッフと和やかに談笑するメディアの姿も見られた。

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