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豊富なエナジーソリューションも訴求

パナソニック、IFA2011で最新のフルHD 3D機器やクラウドサービスを紹介

2011/08/26 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、9月2日にドイツ・ベルリンで開幕する「IFA2011」に出展するブースの情報を公開。同社のフルHD 3Dエンターテインメント、クラウド型サービス「VIERA Connect」の最新サービスや、グローバルに推進するエナジーソリューション事業の取り組みを紹介する。

AV系の展示では「フルHD 3Dゾーン」を展開。最大152V型までの3D対応PDPを組み合わせた“3Dディスプレイモニュメント”を設置するほか、家庭で楽しむフルHD 3Dシアターを体験できるホームシアターコーナー、3D対応のカムコーダーやデジタルカメラのシューティングコーナーが設けられる。また最新の3D VIERAやBDレコーダー・プレーヤー、サウンドシステムや3Dプロジェクターも展示される。

「デジタルAVネットワークゾーン」には、クラウド型サービス「VIERA Connect」の幅広いアプリケーションをはじめ、DLNA対応製品や、テレビを核につながるAVエンターテインメントの世界が紹介される。

「エネルギーソリューションゾーン」では、「創エネ(太陽光発電パネル、燃料電池)」、「蓄エネ(リチウムイオン充電池システム)」、「省エネ(LED-LCDテレビ、ヒートポンプ暖房機、LED照明)」、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)の主要製品と技術が出展される。

このほか、無電化地域や災害時の独立電源ソリューションとして、太陽光発電システムや蓄電池、電力制御装置を20フィートコンテナにパッケージした「ライフイノベーションコンテナ」を屋外の特設展示で紹介する。

同社のIFAでの展示内容は、IFA会場で実施される双方向のライブストリーミング放送でも紹介され、IFA会場の様子をオンライン上でウェブカメラを通じて体験できるようになるという。

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