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センチュリー、シンプルで低価格な車載用フルセグTVチューナーを発売

2011/07/08 ファイル・ウェブ編集部
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(株)センチュリーは、“mezzo”ブランドより、車載用のフルセグTVチューナー「SKT-C12K」を7月8日に発売する。価格はオープンだが16,000円前後での販売が予想される。

車載用フルセグTVチューナー「SKT-C12K」

カーナビや液晶テレビなどのRCA端子に接続して使用するフルセグチューナー。アンテナ入力は2端子を備え、ロッドアンテナを2本同時に接続できる。映像出力はコンポジットビデオとステレオRCA。

機能面での特徴では、放送エリア間を移動する際、自動で最適な中継局を探す「自動中継局サーチ」や、受信状況が悪い場合やフルセグ受信が不可能な場合、自動でワンセグ放送に切り替える「フルセグ・ワンセグ自動切替」などを備えている。

電源はシガーライターソケットから給電する。専用のリモコンも付属し、受光部を好みの位置に移動させるための、長さ3mのリモコン受光ケーブルも用意する。

メインユニットの外形寸法は155W×22H×105Dmmで、アンテナは146W×35Dmm。アンテナのケーブル長は約5m。

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