民生用として世界初のハイスペックモデル

【CES】ウェストン、3ウェイ4ドライバー搭載の最上位イヤーモニター「Westone 4」を発表

ホームシアターファイル編集部・平野勇樹
2011年01月09日
ラスベガスコンベンションセンター、ノースホールにブースを構えるウェストンは、イヤーモニターの新製品「Westone 4」を展示している。

Westone 4は低域に2基、中域と高域にそれぞれ1基ずつ、計4基のバランスド・アーマチュア型ドライバーを内蔵。民生用としては世界初の3ウェイ4ドライバー搭載イヤーモニターとなる。価格は449ドル。国内での発売は2月下旬以降になる見込みだ。

「Westone 4」のパッケージ

「Westone 4」の付属品

耳にかけやすく耐久性も高いEPIC(Earphone Precision Interconnect Cable)ケーブル、奥行きの違うフォームチップやボリュームコントローラーなどの付属品は「Westone 3」と同じ仕様。タフに、そして快適に使える仕様となっている。

開発者のKarl Cartwright氏によれば、イヤーモニターのハイエンドであるWestone 3を開発したときの試行錯誤を生かし、ドライバー構成から見直すことで、さらに高いレベルでリファレンスクオリティに挑戦したのだという。その結果、音質面はもちろん、スペック面でも大きな変化が現れており、例えば感度やインピーダンスは従来モデルとは異なる値となっている。

紹介してくれた開発者のKarl Cartwright氏。30年のキャリアを持ち、SHUREやUEのイヤーモニターの開発にも携わった業界の第一人者


「PURE COMFORT. PURE MUSIC.」をコンセプトに製品を開発しているというウェストン。エンジニアは全員がプロ並みの楽器演奏の腕前で、音楽への情熱が製品づくりの原動力となっているそうだ。というわけでブースにはバンド演奏のためのスペースが!
なお、iPhone/Android対応のマイクコントローラー付きモデル「Talk series T1」も発表された。こちらも日本には2月下旬以降に登場する予定で、約129ドルとお求めやすい価格で出荷される見込み。ドライバーはバランスド・アーマチュア型とのこと。あわせて楽しみにして待とう。

Westone 4

「Westone 4」のスペック表


Talk Series T1

「Talk Series T1」のスペック表

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