ブランド総合研究所による調査

TVやBDレコーダー最大の不満点は「起動時間」 − 「デジタル家電ストレス調査」で明らかに

ファイル・ウェブ編集部
2010年10月15日
(株)ブランド総合研究所は、薄型テレビやBDレコーダーなどデジタル家電に対する意識調査「デジタル家電ストレス調査」の結果を公表。購入者の約半数が、購入製品の起動時間や機能が多すぎて使いこなせないことにストレスを抱えていることを明らかにした。

調査は10月1日から10月4日の3日間にインターネットで実施。2009年10月から2010年9月までの1年間にデジタル家電(ブルーレイディスクレコーダー、薄型テレビ、パソコン、携帯電話、デジタルカメラの5製品)を購入した20代から50代までの男女を対象に、購入製品に対する不満の有無、具体的な不満点などを質問。1,219人から有効回答を得た。

その結果、「不満・ストレスを感じる」との回答が49.8%に上り、デジタル家電購入者の半数が製品に対してストレスを抱えていることが判明。薄型テレビ、BDレコーダー、パソコン購入者は「電源起動・終了に時間がかかる」がそれぞれ最大のストレス要因だったという。また、携帯電話、デジタルカメラでは「使わない機能がたくさんある」が不満点として多かった。

5製品合計での不満割合

なお、BDレコーダーのストレス・不満要因上位3項目は、「電源起動・終了に時間がかかる」が64.7%、「操作ボタンの反応が遅い」が51.4%、「ディスクトレイの反応が遅い」が45.3%。

また、薄型テレビでは「電源起動・終了に時間がかかる」が58.4%、「操作ボタンの反応が遅い」が49.8%、「チャンネルの切り替えが遅い」が44.9%だった。

各製品のストレス・不満要因の上位3項目

製品別で見ると、不満・ストレスを抱えていると回答した人の割合が最も高かったのは携帯電話で64.8%。購入者の約3人に2人が購入製品に対してストレスを抱えているという結果となった。

次いでパソコンが55.7%、BDレコーダーが51.9%。最も割合が低かったのは薄型テレビで30.2%という結果となった。

また、調査では製品購入前の重視点と購入後のストレス・不満点の割合比較も実施。起動の早さなど不満点の上位だった項目を製品購入前に重視していたユーザーが少ない一方で、購入時に重視していた画質などに対しては不満とする回答が少なかったことを明かし、「購入前に重視していなかった点が、購入後のストレス・不満点として多く挙げられるという結果となった」としている。

購入要因とストレス要因の割合比較

参考として各製品の購入要因上位3項目も調査

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